ロレッタブログ

【内反母趾手術】2021/5/28 - 2022.07.14

前回から1か月後の診察です。1/6のオペからもうじき半年が経過することになります。どうやらこの時の私は、右中指をぶつけて怪我していたようです。しかも絆創膏がずれやすい部分なので、絆創膏の上からテーピングでさらにとめているという適当さ。今では原因すら忘れてしまっているのですが、それにしても我ながら本当によく怪我をする人ですよね。(←幼少期は隣の外科の常連患者)

1か月前よりも、少しだけ左足の内反母趾再発が修正されつつあるように思えません?実は自分の中で、この時点でちょっと動いている感覚がありました。うふふ。次回のレントゲンまでさらに動かしてやる!こういう時に負けず嫌いな性格が実に役に立つものです。

拇指の伸展と屈曲のROMはまだこの程度の回復です。おそらく多くの患者さんは、保険診療内でのリハビリが終わったこのあたりで「もうこのぐらいの可動域のままなのだろうな」と諦めてしまう人が多いんじゃないでしょうか?しかしここであきらめてはいけません。脳脊髄の損傷ではなく、これは手術で足が切断されただけなのだから、脳から一番遠い足の指先のニューロンだって、高頻度、集中、没頭で動かせばニューロンはまだまだ繋がり、まだまだ動くようになるはずです。(脳や脊髄に損傷を負った上でのリハビリの大変さは言うまでもない)

右足は2018年にオペ済みなのにこの時点で3年経過後にここまで動かせるようになっているのだから、2回オペした左足だって、もう一度ここまで動かせるようになるはず。