ロレッタブログ

朝のセッションで食嗜好も変化! - 2022.08.04

2021年10月第1週目から始まった、週3回開催の「朝のオンライングループセッション3か月集中コース」。リクエストにお応えして、2022年7月現在も続行中です。この7月~9月の3か月間を継続した方は、1年フル参加、ですね!

皆様、健康診断結果や、お洋服のサイズ、周りからも指摘される顔色やパフォーマンスの向上など、着々と、確実に、結果を出していかれています。うちのお客様は「やる」と決意したら、やり通せる人が多いのが特徴です。私は自分のために自分で頑張ることができるお客様を心から尊敬しますし、そういう人はもっと応援したくなりますよね!結局、全ては自分のためですから。そして私のもくろみ通り、結果的には「お菓子や甘い物を食べたいと思わなくなったし、お酒も脂っぽい食べ物も全然欲しくなくなりました」と、嗜好も変化しています。

結局、本気で取り組めば、一石二鳥どころか、一石で三鳥も四鳥も得られるんです。結果が出ないのは、結局自分がやってないんです。「美意識を保つ」と言うのは簡単ですが、実はそれを保とうとする積極性や自律性や自覚そのものが生活習慣みたいなものなもかもしれません。人間、だらしなくなるのはあっという間ですから。

肥満も痩せすぎ栄養失調の証。量とカロリーだけが過多で栄養失調なのが肥満。量もカロリーも不足していて栄養失調なのが痩せすぎです。


肥満の人は、「運動不足→なのに量を食べてストレス解消→食べ過ぎて太る」というサイクルです。食べ物を「少しでも自分に良いものを摂ろう」という栄養や質の面で捉えるよりも、何かしらストレスがたまりすぎていて、胃袋をパンパンに膨らませた恍惚感で欲求を解消しがちなようです。根源的な解消は、過度なストレスから解き放たれることが必要なのはわかっていても、それがなかなか個々の事情で難しい。ただし、そのストレスが軽減、あるいは無くなったりすれば、暴走気味の食欲が次第に収まっていく人が多いかな?という印象です。ただし、脳が糖質や脂質の依存症みたいになってしまっている人は、本人が自分の味覚の躾け直しをして依存状態の脳を変えないといけないので、かなり大変ですが。

一方、病的な痩せ願望の拒食症などではない、いわゆる一般的な痩せすぎの人は、「運動不足→お腹が空かない→食べなさすぎる→低筋力&栄養失調」というサイクルに陥っていることが多いです。これは比較的解消がまだ簡単とうか、結局ちゃんと運動すればお腹はすきますから、「動く→お腹がすく→食べる→筋肉がつく→活力が沸く→また動く」という好循環に乗りやすいです。

ただし、仕事で長時間座位を長年続けている人ほど毎日の絶対的な運動量が不足しているので、運動開始時点で「身体年齢は80代」という20~30代は珍しくないです。ですから「ウォーミングアップだけで疲れる」みたいな状態からスタートする方もいます。ただし、そんな寝たきり要介護目前の状態の身体にしたのも自分のせいなので、自分がよくなりたかったら、そこからでも自分でやるしかないので、強い決意の有無がその結果を分けます。

あとは、虚弱なぐらい痩せていることで若い時に男性からチヤホヤされてきた人も(←男性はかっこつけたがるからね)、難しいかな?一番多い口癖は「お願いします」。こんな風に、すぐに人に任せて若い頃に自力でとことん頑張った経験がないまま歳をとっても、無為に月日が過ぎただけなので、急に自分のために頑張れるようになる、なんてことはなかなか無いです。ただし年を取ってから女性が泣き言や甘えを言っても、大して世間は相手をしてくれません・・・現実はシビアです。


「自分はまだ大丈夫」と行動を先延ばしするよりも、どちらも早期に行動して対策をうったほうが、自分が一番快適で心地よくいられます。人生100年の時代ですから。

グループセッションのご参加は、途中参加も大歓迎です。当サロンのお客様でご興味のある方は、お気軽に私までお問い合わせください。みんなで一緒に、自分のために、今できることを精一杯頑張りましょうね!

私が太った理由、痩せた理由byリズ