【ナボソ】アンクル リカバリーソックス&ニーハイ リカバリーソックス - 2022.08.24
昨日ナボソの新製品が発売されました!先日の当ブログでは、発売に先駆けてナボソ センサリースティックをご紹介しましたが、本日から他の4品をご紹介していきますね。
足の寿命は50歳、といわれるのはご存じでしょうか?老化現象は「加齢とともに全身の血行が悪くなる」という一言で済まされやすいのですが、その進行はこんな感じです。
- 活動量の低下
- →筋肉量の低下
- →血液・リンパ液などの体液の循環の低下
- →新陳代謝の低下
- →神経系、バランス感覚、脳機能の低下
- →疲れやすく回復より時間がかかる
- →気力の低下
- 1~7の【負のサイクル】の反復と継続により、次第に要介護になる
ナボソアンクルリカバリーソックスとニーハイリカバリーソックスには、こんな風に内側一面にナボソテクノロジーがほどこされています。ナボソテクノロジーが足の真皮層に存在する何千本もの微細な血管、神経、筋肉、足底筋膜に働きかけ、強力に血行を促進し酸素と栄養を供給することで回復を強力に促します。
個人的に着用がお勧めな方は、踵に痛みを感じやすい方、足が疲れやすい方、とりわけ足底筋膜炎の方には特にお使いいただきたいですね。ただし、忘れていただきたくないのは、足底筋膜にストレスがかかり続けると、組織は回復することができない、という点です。予防と改善のポイントは、正確なアーチの圧縮=足底筋膜のサポート力の向上です。
足底筋膜炎はハイアーチ、偏平足のいずれの方にも発生します。初期の典型的な症状は、「朝起きて最初の一歩が激しく痛い」「急に歩きだすと痛む」です。皆さん本当に、一様にそうおっしゃいます。何が最も恐ろしいかというと、「そのうち治るだろう」と放置しているうちに、痛みの範囲が徐々に広がり、痛みが強くなり、歩行が困難になるため、筋力低下による衰弱と虚弱が一気に進行する原因になってしまうのです。
哺乳類ヒトとしての直立二足歩行に欠かすことができない私たちの足に不可逆なダメージが及ぶ前に、ナボソテクノロジーは足の諸症状の進行の緩和や予防として、是非日常生活に組み入れる価値のある製品です。
市場の圧縮ソックスの多くは、足の中央部に向かってアーチ状に圧縮することにより、むくみの軽減や予防を図ります。しかしながら、足の裏の足底筋膜をサポートする効果はそれほど高くないのです。ナボソのリカバリーソックスでは、足底筋膜の起始部である踵に向かって、より解剖学的に正確なアーチの着圧を与えることをより重視しています。
当サロンでは、ナボソ発売当初から、ピラティスやパワープレートのエクササイズにナボソを多用していますが、もしお通いのジムやスタジオの環境が裸足でエクササイズができない時は、ナボソソックスを着用することで、足の内在筋やバランス感覚、神経系の強化を行うとよいですよ。ただし、個人的な意見ですがランナーの方、特に長距離ランにはナボソ インソールの方を使用し、ランの後のリカバリーにソックスを着用する、という使い分けがお勧めです。