ロレッタブログ

側弯症のためのピラティス Scolio-Pilates Module2受講 - 2025.04.21

昨年オンラインで受講したスコリオピラティス(側弯症のためのピラティス)Module1に続き、Module2を受講しました。なんとModule1でお世話になったジュリー先生がPeakPilates本部の招聘で来日されたのです!なんてラッキーなんでしょう!!と、昨年からワクワクしながら待ちに待っていた講座に2日間みっちりと参加してきました。

東京―ドイツ間でZOOMの画面越しに講義を受けていた時はまさか日本にいらっしゃるとは思っていなかったので、Module1の最終日に画面越しから先生に「Wakanaさーん」と呼ばれて「来年4月に日本に行くかもしれません。そちらでお会いしましょう!」と声をかけて頂いて驚くと同時にとても嬉しかったのです。教わったことを、これから早速復習です!

当サロンのお客様にも、軽度から重度の様々な側弯症の方がいらっしゃいます。そして、私自身も機能性の胸腰椎に軽度の側弯があり、それは軽度なのでコルセットや脊柱癒合などは全く無用ですし、整形外科でも「痛みが無かったら何でもやっていいよ」ぐらいの程度の側弯なのですが、それでもいつも同じところに疲れや不快感が出る、呼吸が入りづらい場所がある実感など、自分だけが判るアンバランスさがもたらす不調に気づきます。

大人の場合は子どもとは異なり、軟部組織や骨がその形で定まってしまっていることが多いので、パーフェクトに戻すというよりも、コンディショニング(調整)という意味合いでのケアになりますが、ほったらかしで痛みや不快感が年々増悪していくのは、側弯に限らずそれがどんな不調であれ、避けたいですよね。

そういう意味では、ピラティスと出会えて、側弯症のコンディショニングにも応用できるテクニックまで学べていけること自体が、一生使える武器と知識という宝物を手に入れたようなものだと考えています。

今回ジュリー先生とあきよ先生を日本に招聘し、講座の開催に尽力して下さったPeakPilatesの日本本部Pilates Alliance Japan  (ピラティスアライアンス)の高田香代子先生は、2023年にピラティスの教本を出版されています。

ピラティス指導者向けの本ですが、一般のピラティス愛好家の方にもご自身のピラティスへの取り組みや、日々のセルフケアの参考になる興味深い情報が沢山見つかると思いますので、ぜひ手に取ってみてください!

PeakPilates本部の皆様、ジュリー先生とアシスタントのあきよ先生、通訳の佐藤先生、皆様本当にありがとうございました!

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