ロレッタブログ

中野区の無料検査でわかる「ナトリウム・カリウム比」──発酵調味料派の私が受けてみた理由 - 2025.08.15

発酵調味料と塩分の関係

私はほとんど外食をせず、飲酒も数年前にやめ、喫煙もしません。
砂糖や高度に加工された食品も基本的に口にしませんし、コンビニやスーパーやデパ地下で販売されるような出来合いのお惣菜を購入することも、ほぼありません。発酵調味料は毎日の料理に欠かせません。

特に、醤油麹・塩こうじ・しょうが麹・味噌・醤(ひしお)など、塩をベースにした調味料をよく使います。これらは旨味や酵素を豊富に含む一方で、塩分(ナトリウム)が少なくないことも事実です。

一方で私は、フルーツや野菜を毎日欠かさず食べています。一通りの栄養学は、エステの仕事や米国スポーツ医学会、またアスリートフードマイスターの勉強を通じて学んできていますが、大家族で暮らしているわけではないので、日々の食材の品目数はどうしても限られやすく、できるだけ旬のものをランダムに購入することでバランスを取っています。

血圧は上が100を切ることが多い低めタイプなので、医師の知人からは「血圧低いね。ちゃんとナトリウム摂ってる?」と聞かれるぐらいなのですが、「ナトリウム・カリウムの比率」は塩分量だけでなく、食事全体のバランスを反映する指標なので、受けてみる価値ありと判断しました。


ナトリウム・カリウム比とは?

  • ナトリウム(Na):主に食塩や加工食品に多く含まれ、過剰摂取は高血圧・動脈硬化の要因になる。

  • カリウム(K):野菜・果物・豆類・海藻類などに多く含まれ、ナトリウムの排泄を助ける。

尿中のナトリウムとカリウムの比率(Na/K比)は、
食事バランスを短期間で把握できる指標として注目されています。
例えば、Na/K比が高ければ塩分過剰・野菜不足
、低ければ野菜摂取が十分と判断できます。
WHO(世界保健機関)も、Na/K比を下げる(≒野菜果物を増やし、塩分を控える)ことを推奨しています。


中野区の無料検査を受けてみた

今回、中野区が実施している無料のNa/K比測定事業を利用しました。自分の食習慣の塩分とカリウムバランスを評価してくれる調査で、特に私は塩分源が加工食品ではなく、天然発酵調味料中心のため、「果たしてどの程度のバランスになっているのか?」を知りたいと思い、トライしました。


尿中ナトリウム・カリウム比検査(ナトカリ検査)による食生活改善アドバイス事業

この画像のように、無料で「尿中ナトリウム・カリウム比」を測定できる健康チェックが自宅にとどきます。


検査の流れ

この届いた封筒には、

  • 食生活アンケート(普段の食事や塩分摂取に関する質問)

  • 尿検査キット

  • 手順書

がセットで入っています。

やることはシンプルで、

  1. 指定日の朝に尿を採取する

  2. 食生活に関するアンケートに回答する

  3. 7/22~7/29の期日内に同封の封筒で返送する

以上で完了です。
書類の記入も検尿を郵送する日からさかのぼって1週間の食事を思い出しながら記入するだけなので、特別な準備も不要でした。

 


ここから、下の図のように分析が行われます。


こうした無料検査は、実はお住まいのエリアでも実施されている可能性があります
市区町村や都道府県レベルで、医療費抑制や健康寿命の延伸を目的としたさまざまな取り組みが行われています。
ぜひ一度、ご自身の地域のホームページなどで調べてみてください

また、コロナ禍で一時的に飲酒や喫煙を控えてみた方も、今ではすっかり元に戻ってしまったという話をよく耳にします。癌などの病気を経験した方も同様です。大病後の数か月や半年は反省したり生活に気を付けて過ごしていても、まあ2~3年もすれば元に戻っている、というのはよく耳にする話です。


しかし、体の健康を損なえば、精神(脳=心)の健康も必ず損なわれます
体と心は切り離せないひとつのもの。
その土台となるのは、食事・睡眠・運動というシンプルな3本柱です。

この検査が、改めてその大切さを思い出すきっかけになればと思います。


まとめ

  • 発酵調味料を使う食生活でも、塩分バランスは見直す価値あり

  • 無料で受けられる検査は、自分の食習慣を客観的に見直すチャンス

  • 健康管理は「体と心」を両方守ることにつながる

もし機会があれば、地域の無料健康チェックを活用してみてください。
あなたの未来の体と心のために、きっと役立ちます。