ロレッタブログ

室内でできる!ブロッコリースプラウトの水耕栽培 - 2025.10.10

今夏から ブロッコリースプラウトの水耕栽培 を始めて、今回で10回目になりました。手軽さと栄養価の高さで、すっかり習慣になっています。

実はもともと、私は毎日ブロッコリーを食べていました。けれど、レンチンや茹でるひと手間があること、一度茹でてしまうと数日で食べきらなければ傷んでしまうこと、冷蔵庫の限られたスペース内には自家製ピクルスなど他にストックしておきたい物もあること、さらに夏場はブロッコリーが高値だったこともあり…「続けやすい代替案」としてスルフォラファンを多く含むスプラウトの栽培を思いついたのです。

栽培に使うのはシンプルな容器だけ。種をまいて水を張ると、あとは数日でぐんぐん成長します。


発芽したての様子

キャプション:発芽したばかりのブロッコリースプラウト。ここから一気に育ちます。


数日で成長して、育ちきった状態(というか育ちすぎ)。すぐに収穫して食卓に並べられます。


夏場の管理ポイント

とても簡単な水耕栽培ですが、特に夏は衛生面に注意が必要です。私は 1日3回水を交換 するようにしています。ほんの数秒の作業ですが、清潔に保つことで安心して続けられます。猫を飼っている方は、間違って猫草代わりに食べられないように気をつけた方が良いと思います。


健康習慣としておすすめ

ブロッコリースプラウトには、抗酸化作用で注目される スルフォラファン が豊富。
毎日のサラダやサンドイッチに加えるだけで、栄養価がぐっと高まります。スルフォラファンは熱に弱いので、生のまま頂くほうがよいそうです。

中野坂上でのピラティスやエステと同じように、小さな習慣が未来の健康を支える。そんな思いで、日々の生活に取り入れています。