大人の側弯

〜ゆがみや疲労感を、身体の使い方から整える〜

「昔から背骨がまっすぐでない気がする」
「脚の長さも違う気がする」
「背中や腰の片側だけに疲れやすさ・痛みが出る」
「年齢とともに姿勢の左右差が気になってきた」

そんなお悩みを感じている大人の方へ。Lorettaでは、STOTT PILATES®とScolio-Pilates®の知識に基づき、成長期を終えた大人の方向けの安全なピラティスセッションを提供しています。


子どもの側弯と大人の側弯は、まったく異なるものです

「側弯症」と聞くと、多くの方が「成長期の子どもに多い病気」という印象をお持ちかもしれません。
実際、思春期に発症する「特発性側弯症」が広く知られていますが、大人になってからも、筋力の低下や生活習慣、姿勢の変化、加齢などの影響により、側弯が目立つようになったり、不調として現れるケースは珍しくありません。

ここで重要なのは、成長途中にある「子どもの側弯」と、成長を終えた「大人の側弯」では、必要なケアやアプローチが根本的に異なるということです。

この違いを理解しないまま、「左右をバランスよく整えましょう」といった曖昧な整体や体操を受けることで、痛みが悪化したり、かえって背骨に負担をかけてしまうケースも少なくありません。

当サロンでは、そのような根拠の乏しい方法とは一線を画し、解剖学や運動学に基づいた、安全性の高いパーソナルセッションを提供しています。

また、医療・運動分野の専門家の間でも、「子どもの側弯」と「大人の側弯」は明確に区別すべきという認識が広く共有されています。
この2つを混同したまま運動指導が行われると、状態の悪化や不安の助長、誤った理解につながるリスクがあるため、慎重な判断が必要です。


成長期のお子さまの側弯について

Lorettaでは、子どもや思春期の側弯に対するピラティス指導は行っておりません。
成長期にあるお子さまの側弯には、まず整形外科や専門の医療機関での正確な診断と治療を最優先すべきと考えています。

側弯症は、骨格がまだ成長途中にある時期にこそ、改善や進行予防の可能性が大きく左右されます。
特に女児では、初潮までの期間が“介入のゴールデンタイム”と呼ばれるほど、治療や対応の効果に大きな差が出る時期です。

しかし、この限られたタイミングを逃し、整体やストレッチ、自己流の体操に頼ってしまうことで、医学的な改善のチャンスを失ってしまうケースもあります。

だからこそ、まずは正しい診断と医師の判断を受けた上で、その後のケアをどうするか考えることが、ご本人の将来の身体機能と生活の質(QOL)を守るためにも重要だと私たちは考えています。

必要があれば、東京都内で側弯ケアに注力している整形外科や専門医療機関の情報をご紹介することも可能です。ご不安な方は、どうぞお気軽にご相談ください。


誤解を生まないために:医療と運動の適切な線引き

診断や治療を行う場ではありませんが、身体の状態に不安を感じている方が、最初の一歩として当サロンをご利用いただくことも可能です。
既に医療機関で側弯症と診断を受けている方はもちろん、まだ受診歴のない方でも、初回オリエンテーションで現状を整理したうえで、必要に応じて信頼できる整形外科をご案内することも可能です。

かかりつけの医師から運動に関する指導や助言がある場合は、ぜひお知らせください。
背骨のカーブや回旋などは外見からでは判断が難しいため、医療機関からの情報があることで、より安全かつ適切なセッション設計に役立ちます。

Lorettaでは、側弯に対して安易な「左右対称のストレッチ」や「無理な矯正」などは一切行いません。
また、医療的な判断や処置は行わず、あくまでも身体の使い方を整えるコンディショニングとしてのピラティスセッションをご提供しています。

“自分の状態が気になる”“まず話を聞いてみたい”という方も、どうぞ安心してご相談ください。


Lorettaの対象は「大人の側弯」による不調・違和感

当サロンでは、既に骨格の成長が完了した大人を対象としたコンディショニング目的のパーソナルピラティスです。以下のような方にピラティスセッションをご提供しています:

  • 思春期側弯が進行せずに止まり、大人になってから違和感や痛みが出てきた方

  • 姿勢のゆがみや左右差により、片側だけが疲れやすい・こる・張るといった慢性的な不調を感じている方

  • 診断は受けていないが、背中や腰が曲がっている気がする/見た目の左右差が気になる方

こうした方に向けて、安全性の高いエクササイズと身体感覚の再教育を通じ、無理のないコンディショニングを行います。


STOTT PILATES® × Scolio-Pilates® による専門的アプローチ

Lorettaでは以下のような視点から、個別性の高いセッションを提供しています:

  • 側弯の傾向と身体の使用パターンを丁寧に観察(姿勢分析)

  • 骨盤・胸郭・脊柱の中立位を意識した再学習

  • 左右差に配慮し、過負荷をかけずに必要な筋活動を誘導

  • 視覚・触覚・体性感覚を通じて「正しい位置」を感じる力を育てる

ピラティスを通じて、痛みの回避ではなく「正しく使うことで痛みを減らす・疲れにくくする」ことを目指します。
無理なく、ご自身のペースで身体と向き合える時間をご提供します。


科学的にも注目されるピラティスの可能性

近年の研究レビューでも、ピラティスを含む運動療法は、
筋力や柔軟性の向上、姿勢バランスの改善、QOL(生活の質)の向上などに寄与する可能性があると報告されています。

ただし、効果には個人差があり、即効性を保証するものではありません。
Lorettaでは、長期的な視点で身体を整えることを大切にしています。


ご利用者さまの声

体の使い方が変わり、疲れにくくなりました

40代女性(匿名)
背中や腰の不快感と疲れやすさがずっとありましたが、定期的にピラティスを受ける中で、体の使い方そのものが変わってきたのを実感しています。
日常生活の中でも、「いま自分の姿勢がねじれている」と気づけるようになったことが大きな変化です。
必要なことを丁寧に教えてもらえることで呼吸がしやすくなり、気持ちも明るく前向きになりました。

 

「思春期に言われたこと」を、今あらためて実感

30代女性(匿名)
ピラティス前の姿勢分析で「過去に側弯と指摘されたことはありませんか?」と聞かれたとき、思春期の健康診断でそう言われた記憶をふと思い出しました。
自分では全く気にしていなかったのですが、実際には日々の姿勢や疲れやすさにかなり影響していたことがわかり、驚きました。
その後、会社の健康診断でも側弯と記され、自分の健康に無頓着だったことを反省しました。
ピラティスを始めてから、貧血や側弯によるお通じの不調など、これまで漠然と感じていた不快感が一つにつながり、納得できた感覚があります。今はスキンケアでもお世話になっています。

 

グループでは悪化。手術を避けたいからこそパーソナルへ

50代女性(匿名)
私は側弯が重度で、わずかな脚長差もあるため、できれば外科手術だけは避けたいという一心でピラティスにたどり着きました。どんどん上がらなくなる足、寝返りで肋骨が当たるので眠りも浅い気がする、そんな辛い日が続いていました。
当初は近所のスタジオでグループクラスを受講していましたが、私のようなねじれた体に合わせた内容ではなかったため、むしろ痛みが強くなり整形外科に通うように。
ピラティスインストラクターにも側弯に詳しい方が少なく、なかなか辛さを理解してもらえず、安心して相談ができませんでした。
今は、「目先の費用よりも、これからの人生を背骨や股関節と無理なくつき合っていくための選択が大切だと感じています」。
Lorettaのパーソナルセッションは、その日の状態に合わせて細やかに対応してくれるので、安心して通えています。


初めての方へ:まずはオリエンテーションから

ご自身の姿勢や背骨の状態について、「まず話を聞いてみたい」「動いても大丈夫な状態かどうかを確かめたい」と感じている方のために、Lorettaでは初回オリエンテーション(60分)をご用意しています。

姿勢分析やカウンセリングを通じて、現在の身体の使い方や違和感の背景を整理し、安全かつ現実的な改善の方向性をご提案いたします。

まだ医療機関で診断を受けていない方も、既に側弯症と診断された方も、どなたでもご利用いただけます。運動を始めるべきか迷っている段階でも構いません。どうぞ安心してご相談ください。

セッション料金・ご予約について

「大人の側弯」向けピラティスは、通常のパーソナルセッションと同じシステムでご利用いただけます。セッション料金・回数券については、以下のページをご参照ください。

👉 パーソナルセッションと初回オリエンテーションのご案内はこちら


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