フランソワーズモリスとリュカシャンピオニエール - 2015.05.31

すっかり記し忘れていたことを思い出しました。2月のブログでご紹介した麻奈先生の新刊に、フランソワーズモリスのラ・キネプラスティが掲載されています。

かんばらさんはもちろん習得済みなので、ロレッタでもラ・キネプラスティがうけられます。フェイシャルのオプションメニューに掲載していますよ。

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『ラ・キネプラスティ（運動形成美容療法） 10分 ¥2,000 ▼
本国フランスで60年の歴史を誇るフランソワーズ・モリス独自のマッサージ法。クリームなどを用いず、首から顔全体の硬くなった皮膚や筋肉を指先でつまみあげ、入念に揉みほぐす独自のテクニックです。絶大な血流改善効果により、お肌の再生に不可欠な栄養や酸素の供給をスムースにし、引き締まった透明感のある肌に整えます。本国フランスでは、事故による大手術で顔に凸凹が残った女性の皮膚をキネプラスティで見事になめらかで健やかな皮膚に再生させたことでも非常に有名です。』

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すでにロレッタではフェイシャルのほとんどのお客様がキネプラスティを体感済み。初めて受けると「驚くほど目がパッチリ大きくなった！」とみなさん驚いてくださるので嬉しいです！

モリスで使用するマシンは2種類あり、1つは噴霧器LUCAS CHAMPIONNIERE（リュカ・シャンピオニエール）。昔ヨンカを使っているサロンでフェイシャルを受けた時にもリュカを使っていたと記憶しています。日本だとリュカはもの珍しいと思いますが、現地フランスのオーソドックスなエステでは珍しくはないのかもしれません。現行のリュカはこんな形をしています。

昔はこんな感じだったみたいです。その名もリュカ・シャンピオニエール博士が作ったらしい噴霧器electric pulverizerです。ステンレスじゃなくて真鍮製というところが、また伝統を重んじる（言い換えれば融通がきかなくて保守的な・・・苦笑）フランスらしいですよね。

モリスについてはこちらもぜひ→パリ在住皮膚科専門医、岩本麻奈先生のパリ・ビューティ講座―フェイシャル・エステ編―