ロレッタブログ

「キュート」「かわいい」は美容整形で維持するのが難しい - 2017.08.02

たるみについて述べた先日のブログが突き刺さった方が多いみたいで、お役に立ててよかったです!フェイスリフトしても、その日からまたたるみは始まるので、誰しも逃れられない老化現象があるという事実を認識しないと愚痴と不満が増えます。思い当たる人にとっては、すーごく痛いことを書いています。でもそのほうがいいんです。

自分のことを言われているように感じた方、頭が真っ白になった方は、当たってて図星だからこそ。自分を変えると決めた人は、どうやったらできるかを考えます。思考回路が変わるんですね。でも、自分が変わりたくない人はできない理由を考える。魅力的な人とはほど遠い。

結局回避性が高い人って短期的欲求に負ける人なわけで、現実からすぐ目をそらしたがるんです。長期的なことを考えられない「逃げ癖」みたいなのが染みついちゃってるって言うか。自分を変えなくてもこれまでは何とかなってきていたり(←自分以外の誰かがどうかしてくれていただけなのに)、飽きっぽくて一つのことをやり遂げたことの無い人(←夢中になれることがないから)、自分に甘い人(←一事が万事)、新しい思考回路を試す前から失敗することばかり考える人(←石橋を渡りたくないから叩き壊すタイプ)とかですかね。

美容でたとえれば、私がここまではっきり書いているのに、まだ他のエステに行けばどうにかなるんじゃないかとか、10万円のクリームをつかえば、あるいは最新の美顔器を買えばどうにかなるじゃないかとかを懲りずにやりつづける、とかですね。そういう人はとことん懲りるまでやるといいですよ。じゃないと気づかないから。うちのお客様は賢い方ばかりなので、そんな人はおりませんが。(苦笑)回避行動って短期的には気がそれて一瞬楽になったような気がしますが、長期的にはマイナスの結果しかもたらさないんです。早く気付いたもん勝ちです。

「精神年齢が若々しいのはよいけれど、造形のエイジングと自覚が乖離しすぎると「イタイ女性」になる」と記しましたが、同様のことが主治医とうさぎさんのブログでも述べられていました。

ブログではキュート系女優メグ・ライアンの顔の変遷が語られているのですが、たしかに鼻の下が長くなってくると一気に老け顔になる。唇が薄い人ほど目立つ。だからリップマスクやリッププランパーはロレッタでも大好評です!

「「キュート」「かわいい」は美容整形で維持するのが難しいのね!確かに童顔の人って、私も含め、老化が始まった途端に劣化がひどく目立つわよね。いきなり「おばちゃん顔」になっちゃうのよ!その点、若い頃から「大人顔」だった人は、同じように老化しても、さほど「劣化」というイメージを与えない気がする。
私も若い頃は丸顔で童顔だったから、頬っぺたの張りが失われて下垂し始めた頃から一気に「ほっぺの垂れたおばちゃん顔」になったわ!でも本人は「私は童顔!」って思い込んでるから、年の割に若く見えると信じてるの。わぁ、恐ろしい! 自分の顔って、ほんと、客観的に判断できないわよね!私はタカナシの毒舌指導のおかげで、いろいろな勘違いを自己評価を訂正されてきたけど、それって有難いことだったんだわ。今にして思えば、だけど。」

私もこんなふうに思ってもらえるようにがんばります!