ロレッタブログ

とても穏やかな日々 - 2009.06.22

もともと新聞は取ってない上に、テレビも処分して、パソコンも壊れたので、ラジオとレコードと本ですごす日々は、とても静かでなかなかよいものです。
パソコンが戻ってきたら、エクセルの入力に追われるので恐ろしいですけどね・・・。今だけのんびり。
雨が続くと、家の周りではかえるがうるさいほどによく鳴いていて、近くには主と思われるとっても大きなかえるが出没するので、昨日も踏みそうになって驚きました。
近所の‘のらグループ‘には、最近新入り(白猫・雌)が加わったらしく、どうやら白足袋をはいた‘たびちゃん‘の彼女みたいです。
いつもあんなに甘えてくる‘たびちゃん‘に、そっけない様子にされてちょっと心外でしたが、彼女の前だと、猫もかっこつけたいんですかね?
そうして、今夜はいただいたジーゲスクランツの陶器入りケーキ(写真はデジカメ内なのでパソコンがなおってからのせますね。)と、冷えた白ワインでのんびり本を読みながら夜が更けるのでした。
BGMは数年ぶりに聴き返すThe Beach Boysの‘Surf’s Up`B面。
‘Feel Flows‘が‘Almost Famous(邦題:あの頃ペニーレインと‘)のエンディングに聞こえてきたとき、キャメロン・クロウ監督がどれほど音楽を愛しているのかがひしひしと伝わってきて、個人的にも非常に泣けました。
とても儚く、美しいアルバム。
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