日本橋にて - 2009.12.15

姉に、何か欲しいものは無いかと聞くと、おでんやカレーに便利な大きめの鍋がほしいとのこと。
育ち盛りの娘が2人いるし、共働きだと毎日の家事も大変だろうなー。
そんなときは、日本橋高島屋に行きます。
場所柄ご年配の方や目の肥えた方が多いからか、京都の有次 ・東京の木屋という関西と関西をそれぞれ代表する道具屋さんが並んでいるので、とっても便利！
（ちなみに、築地の‘有次‘はのれん分けみたいな感じらしく、もとは一緒だったけれど今では品も全く別物とのことでした。）
適当な道具で間に合わせ、使いづらいのを我慢してストレスがたまって料理が面倒になり、壊れたらまた次のを適当に買うのは、とてももったいないと思うのです。
第一、仕事に家事に趣味に美容と現代女性はとにかく毎日忙しい。
新しいものを調達しにいく時間や手間は、ほんとうに惜しいですよね。
良い道具は未熟な腕を助けてくれるし、手入れさえしっかりすれば結局長持ち。
初期投資は高くても、最終的には安くつくというもの。
しかもすいすい調理が出来て、ストレス要らず。
使いやすいから、台所に立つ時間も楽しくなる。
お店で出すようなおでん鍋だと7～8万（！）してしまいますが、それ以外でも家庭で長く使えるものがいろいろあって、見ているだけでも楽しいです。
自分用にもいくつか道具を買い足しました。
さらに三越では、チェリーテラス本店でしか手に入らないと思っていたサンジュリアーノ・マーマレードもはっけん！！わーい！ラッキー！！
休日はこうして用事を済ませるべくわしわし歩きまわっているので、ちょっとカフェでひとやすみ。
高い天井に、澄んだブルーの色がとてもきれいでした。

boissier