ロレッタブログ

昔々に読んだ本 - 2010.02.05

年末から、毎晩ロレッタに泊まっていく‘にゃん‘。
ようこちゃん曰く「1回家にあげたら勘違いしはじめた男みたいや」だって。
遊んでいると、ずーっと昔に読んだ本のことを思い出しました。
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今は手元にはないので検索してみたら、色んな人の心に残っているようです。
日本語訳は、谷川俊太郎さん。
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「あるがままの猫とうまくやっていけるなら、あなたはどんなわがままな恋人とも、自分勝手な夫とも、幸福に暮らしてゆけるに違いありません。」という帯。
「書類は全部引き裂け」
「呼ばれたとき常に行くことはない」
「カネは紙に過ぎない」
とか、猫の立場から見た「あいつら(人間)をどうやって思い通りに動かすか」みたいな感じがシュールで、すごーく面白い一冊です。