ロレッタブログ

今日のにゃん - 2012.05.27

1週間の入院生活から、にゃんが帰ってきました!

金曜日の定期検診から帰ってきたあと、車が苦手なにゃん様は、いつもどおり眠っていました。
が、ずいぶんと食欲がなく、土曜の昼になっても何も食べずにソファで横になったまま。
これはおかしい。
それでも私は仕事で病院には一緒に行けないので、いつもにゃんの病院のために車を出してくださる(昔からにゃんを可愛がっていて、骨折の時にも保護してくださった)ご近所様に託して、2日連続になるけれど病院まで連れて行っていただいたのです。
「もうこのまま会えなかも」と思うほど急激な衰弱だったのですが、やはり肝臓の症状がかなり進行していて、即点滴、即入院。
心臓も腎臓もおもわしくないのですが、肝臓は一番悪いので、黄疸が出て右腕も腫れていたようです。

病院では「朝になったら点滴をひきぬいていて、新聞紙も噛みちぎっていて、かなり暴れたようすです」らしいのですが、暴れるくらい元気を取り戻してきたならそれはそれで頼もしいとは言えるかも・・・?
とても心配だったのですが、エンビロンの研修や仕事がびっしりと入っていたので、毎朝電話で様子を聞いて、夜遅くの閉院間際にほんの数分ではありますが、水曜日と木曜日の2回だけ、会いに行くことができました。

「やっと来たのか!」「連れて帰れ!」とウオーウオーと低い声で訴えられたのですが、土曜日に入院して、今日帰宅できました。

猫じゃらしにも反応するくらい元気を取り戻していますが、病院の方曰く「相変わらず数値はとても悪いし、黄疸は出ているので、いつまた急に悪くなるかわからないけれど」とのこと。
沢山の人の助けに支えられて生きているにゃん様ですが、もしかしたら去年の骨折を機に引き取ることがなければ、もっと早くに亡くなっていたのかもしれません。

病院から頂いたお薬をきちんとあげながら、最期まで大切に面倒をみていきたいです。