ロレッタブログ

エンビロン・カンファレンス1日目 - 2013.03.13

先週は、2日間にわたるエンビロンのカンファレンスに出席してきました。
場所は恵比寿のウエスティンホテル。大阪のウエスティンはここまでコテコテのクラシカルな内装ではないのですが、恵比寿はその点では少し大阪のリッツカールトンぽいですかね~。

会場に着くなり、クレアボーの内田編集長とばったり!(昨年は本当にお世話になりました・・・!懲りずに今後もどうぞよろしくお願いいたいます。)
ちなみに、クレアボーは執筆者が知り合いばっかりの号があったりして笑える時もあります。どの業界も狭いものですね~。
プロティアジャパン戸澤社長からのご挨拶。御年80歳越とは思えないエネルギー。
60歳を超えて起業し、エンビロンを日本でここまで広め、実績をあげられた事はもちろんのこと、女性としても生き方のお手本にしたい方です。
戸澤先生がプロティアジャパンを起業するときに、周りの人は「そんな誰も知らないところのメーカーの会社をつくるなんで、やめたほうがいい」「安定した医者としてのキャリアを捨てるのはもったいない」と皆が反対したのだそうです。
しかしながら、戸澤先生は自らの直感に絶対の信を置き、「臨床医としての自分の首をかけてもよい」と決心し、普通は60歳なら自分の老後は自分の楽しみのために、と生きるところを新たな船出にこぎ出したのだそうです。素晴らしいですね!!

かんばらさんも、独立するときに応援してくれた人はお店の名付け親のたった一人だけでしたが(しかも開業前後に死にかけてもうドタバタ・・・)、近しい人ほど反対するのですよね。
なぜならば、彼らの人生が思ったようになっていないから。
新たな道にこぎ出す人の足を引っ張りたい人って、現実にはとても多いです。
そんな当時を思い出しながら、耳を傾けたのでした。
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懇親会では白ワインをいただきながら、沢山の論文や資料・写真・データを拝見したかんばらさん。
立食パーティーとはいえ、立って食べる姿ってあまり美しいものではないので、こういう場ではあまり食べものを口にすることはないのです。作家・森瑤子さんの著書にもそんなくだりがありましたっけ。
華やかなドレスをお召しの女性も多かったのですが、日本人の定番というか、ショールやボレロなどの「羽衣」をはおっている人が多くて、ああもったいない・・・。
綺麗に磨いたデコルテや肩なら、逆に露出したほうがきれいです!!!
そういう時のために、パール感のあるボディオイルやパウダーがこの世に存在しているのに!!!!
お手入れしているデコルテは、光を反射してレフ板みたいに輝いて本当に綺麗なんですよ!!
妙な布で覆ってしまうのは、もったいないです・・・。
これって、‘ビキニにパレオを巻く‘みたいな心理なのでしょうか??
パレオといえば、ロング丈なら良いのですが、腰回りにちょこんと巻く小さなものは`幼児向け‘のファッションだそうで、大人の女性がやるのはおかしくて変なのだそうです。(ロレッタのお客様談)
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さらになぜか開発者デスモンド・フェルナンデス博士のピアノ演奏。
「なんでいきなりピアノを?」とちょっとウケた・・・。(笑)

元々芸術家肌なのですね。翌日拝見したフィルムにご本人による絵や彫刻・陶芸もあったのですが、医学生時代には肖像画を描くアルバイトをしていたそうですよ。
翌日は、フェルナンデス博士の講演など盛り沢山!引き続き、明日ご紹介しますね。
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博士のインタビュー動画をいくつかご紹介しますので、ぜひご覧ください。
最後の方で語っておられますが、エンビロンは新しい工場に移り、(現在でも既にすばらしいのですが)さらにすばらしい環境で製品を作ることができるようになるそうですよ。今後がますます楽しみですね!!
bdTV Interview with Dr. Des Fernandes, Environ Skincare Founder
「ビタミンAってビタミンAならなんでも効くの?」と思っている方には「当初はレチノイン酸だけが効くと思っていたのだが・・・」というエピソードから始まる博士のインタビューをどうぞ。
The Importance of Vitamin A in Our Skin