ロレッタブログ

チークダンスパーティ - 2014.05.01

先日は植島啓司先生主催のチークダンスパーティ がついに決行(笑)
メンバーは、先生の教え子の女性たち。
ルールは「女性が恋人でも旦那さまでもない、とびきりかっこいい男性を連れてくること」。かんばらさんの心当たりの面々(27歳バーテン、30歳美容師、彼女と別れたばかりのゴールデン街の店主35歳)は全員サービス業なので土曜の夜は一番の稼ぎ時。休めるわけもありません!

ということで先生が声をかけてくれたのが「有名建築家」と「AV監督」。
建築にまったく詳しくないかんばらさんには誰だか見当もつきません。
そうしてお会いしたのは建築家の竹山聖先生。ロレッタのお客様のお気に入りの宿の「強羅花壇」も先生の作品だとか。最近だと新宿南口からすぐの瑠璃光院白蓮華堂が完成したばかりなのだそう。南口から、サンルートホテルに向かって歩いてモンベルのところを曲がってすぐらしいから、観に行ってみよう!

AV監督は、二村ヒトシさん!!お会いしたかった方なので、とってもうれしい!!
かんばらさんは「優れたAV監督は優れたカウンセラーでもある」と常々思っているので、二村監督の著書「全てはモテるためである」(略して「すべモテ」)は、男性だけではなくぜひ女性にも読んでいただきたい!!

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「なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。」

こんな身も蓋もない真実を告げる文章で始まる上野千鶴子や國分功一郎も推薦の一冊です。

それにしても、チークダンス。どうやら参加者の皆さんは一様にドキドキした模様。
一方、私は人様の肌やら裸を毎日延々と触る仕事なので「他人と服の上から抱き合うくらいが一体何なの?」とちっともドキドキしませんでした。なんて情緒のない人間になってしまったのでしょう・・・っていうか、あんな距離で緊張するか?!

そして当日が初対面なのに、即意気投合したのはやっぱり二村監督でした!

ELLE onlineで連載中の二村ヒトシの映画でラブ&セックス考は、監督の著作とも通ずる言葉が沢山。女性なら、きっと二村監督がとっても優しい人だって気づくんじゃないかな。