ロレッタブログ

正しい舌の位置 - 2014.09.22

法令線やフェイスラインのゆるみ、二重あごにお悩みの方。正しい舌の位置はご存知ですか?
しばらく前のことですが、ロレッタでも確認させていただいたお客様が何人かいらっしゃるかと思います。

「舌の位置なんて考えたこともなかった」という方が殆どかと思いますが、だらっと下あごについていたり、前歯に舌を押し付けている方も多いのでは・・・?
前者の状態でさらに上目づかい(顎を引く)をすると、間違いなく二重顎になります。(笑)
二重顎って、実際にはお相撲さんぐらい太っていないとなかなかならないのですが、身体の使い方を間違えて自ら二重顎にしている人がほとんど
あと、この舌のポジションだと呼吸がしづらいので、受け口になりやすい。顎が緩むだけではなく口回りの筋肉もダレている状態なので、当然法令線も目立ってくるでしょう。
前歯に舌を押し付けることで歯並びに影響が現れている人も多くて、出っ歯になっている方も。これは口唇の筋肉が弱いことも影響すると思いますが。

大人になってから歯列矯正や歯のホワイトニングをされる方、また年齢が上がるにつれて歯に諸々の不具合が現れてきて歯医者に通う方は多いですが、ぜひこの機会に歯だけではなく「口の中」も見直してみましょう!!

ということで、話戻って正しい舌の位置。
今ではちょっと検索しただけでもずいぶんたくさんの先生方が言及されるようになりました。3年くらい前だと、あんまりこういう記事って見つからなかった。ぜひみなさんご一読くださいませ。

■舌癖のお話
■舌の先端の正常な位置

たるみのケアって、たかだかサランラップ1枚程度の皮膚だけにフォーカスしてもどうにも改善しない。正しい筋肉や身体の使い方、そして姿勢(頭の位置)、本人の表情癖(愚痴や不平不満が多い人はへの字口になるので法令線が目立つ)、多すぎる脂肪を支えきれなくても頬はたるみますから体重・体脂肪率も大いに関係があります。
ぜひ多角的にご自身を観察して、正しい使い方やあるべき形に近づけていきましょう!