ロレッタブログ

薬用酒 - 2021.01.12

年末に近所のスーパーで養命酒をみかけて思ったこと。冬に風邪だのコロナだのインフルだの用心したいものが増えて長寿時代ともなると、薬用酒を習慣化する人が増えそうですよね。

ストロングゼロみたいな安くてすぐ酔える依存症になりやすい類のお酒を選ぶか、ハーブや漢方やスパイスなどの生薬を使用したリキュールを選ぶか、個人差が激しそうですが。

ちなみに養命酒製造では、こんな女性に受けそうなお酒も発売されていました。

私はスーズやシャルトリューズなどの薬用酒は好きなので、昔はキッチンのシンク下に色々と揃えていました。今は自宅で全くお酒を呑まなくなったので、たまにバーで味わうのがより一層楽しくなりました。

スーズやカンパリ(夏のイメージを持たれがちだけど1年中ありですよね)はアペリティフだけど、シャルトリューズ(黄色い方が甘くて柔らか)やイェーガーマイスターはディジェフティスにすると消化が促進されて胃がスッキリ。胃もたれするときに飲むミントティーの代わりみたいな感じ。アニス、シナモン、コリアンダー、キャラウェイ、ビターオレンジ、アブサン、リンドウ(ゲンチアナ)などが複雑に入り混じった香りも色も、とても好きです。

最も養命酒に近そうなのはイェーガーマイスターかな?養命酒の原料は14種類ですが、イェーガーマイスターにはなんと56種類も配合されている!いつの間にかパッケージリニューアルしたらしく、鹿のイラストが妙にリアルになっていました(笑)。

薬草酒のバーなら西新宿のベンフィディック!世界的にも有名なお店で、立地も非常に便が良いので、以前訪問した時は外国人客で激込みだったのですが、今なら入りやすいみたいですよ。

https://www.yomeishu.co.jp/health/3803/

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