ロレッタブログ

長年愛用の業務用コットン - 2024.06.12

エステティシャンになって初めて勤務したサロンはソシエワールドがライセンスで経営しているゲランのサロン@ハービスプラザ大阪店(当時の西日本最大拠点)でした。

当時から使って、すっかり手指の一部になった感があるほど親しんでいるコットンが、スズランの業務用コットン。今春、7cm×7cmサイズが廃番になって残念!↓↓

↓↓ 代わりに、同じスズランの「6cm×8cm」を使うことにします。これも長年使ってきているので変、同じく手指の一部感があります。

正しいコットンの持ち方、意外とご存じない方が多いのですが、正解はこれ。コットンの面を広く用いながら、指は決してコットンから出ない。指や指腹に力は不要。

7×7と6×8の何が違うかというと、このサイズの違いがプロにとってはかなり大きい。とはいえ、どちらも元々使っているので、どちらでも使いこなせるので、どちらが好きかは完全に個人の好みです。(笑)この他に、業務用コットンの愛用品は2社あります。

ちなみに、上の画像の通り、私の爪に白い部分はありません。

プロのエステティシャンなのにお客様の皮膚をひっかくような爪があっては、基礎教育を疑われます。本当の話、「最初に勤務したサロンの教育や躾がなってなかったのかな・・・?」みたいな風に、エステティシャンとしての生まれ育ちが透けて見える所です。

長い爪で行う施術はとても妙なタッチになり、受けている私もとても気持ちが悪い(←過去に経験したことがある・・・)、正直申し上げて、手技としては大変疎かなことになるので、私は絶対に爪は伸ばしません。むしろ、1㎜2㎜の僅かな伸びでも、もはや生理的にとても気持ちが悪く感じるので、伸ばそうと思わないと言った方が正確ですね。