ロレッタブログ

【リブレ2】追加測定検討中 - 2024.06.21

パンを食べるとかなり眠くなる(←以前はそうでもなかったように思うが)ようになり血糖値スパイクを起こしていることが判明したのは先日記した通り。ほかにもデータをとってみたい食材があるので、買い足したセンサーをどのタイミングから使いはじめるか目下検討中です。

この他にこの数年で変えてきた食事は、ざっくり振り返るとこんな感じです。

  • コロナ禍で自炊生活に拍車がかかり、朝5時台起床の生活に移行したのと、もともとはお酒も外食もしなくて平気なほうなので、そのまま飲まないでいたらお酒も驚くほど弱くなり、その結果、現在は全くお酒を飲まなくなった。
  • カフェインも胃腸に刺激を感じるようになったので、数か月前からデカフェに切り替え。
  • 約20年くらい朝はパン派だったのが、支度が便利なのでオートミールに切り替え。
  • 乳糖不耐症っぽくなってきたので、ホルスタイン乳ではなくブラウンスイス乳などのA2ミルク系を選択する。

・・という風に、長年の習慣でも体感とデータに基づいてサクサク変更していっています。元々、砂糖やメープルシロップ、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、みりん、市販のドレッシング類は自宅にありません。(使わないから買う必要がない。頂いたら口にする程度。)

むしろ、体感とデータが教えてくれている都合の悪い事実から目をそらせばそらすほど、無意識化で体調が不安定になって、その結果ストレスが増大し、心身にますます悪影響を及ぼすほうがもったいないと思います。いつまでも体調が良くならない人は、もしかすると「心身を良いコンディションにするために食べる」、「良くなったコンディションを保つために食べる」ということに、注意を払う努力をしていない可能性もあるかもしれません。

むしろ「憂さを晴らすためにドカ食いする」「気分を上げたいから砂糖を摂取する」「リラックスしたいから飲む」「食事は質よりも量が第一」みたいな思考回路と行動回路が強く繋がっており、日常の行動に組み込まれている可能性のほうが高そうです。

ネット上は根拠が不確かな情報が多いですし、マーケティングなどの情報操作もそれを増幅しますから、時には心を乱されることがあるかもしれませんが、知識があれば無駄に動揺することもありません。信頼している人達からの口コミや紹介など、出所がきちんとした情報こそが、こうした社会では何より価値が出てくると思います。無駄に踊らされて、時間とお金と健康を無駄にすることがないように、自分でもしっかり勉強をすることが大切です。

今は様々なデバイスの力を借りて、自分でも測定できることが増えてきていますから、そうしたツールを味方に、自分で自分の進路を変更させていきやすい時代だと思います。

食事もそうですが、睡眠も運動も、生活習慣=生命活動を維持する習慣そのものですから、素直にデータを認めて、アドバイス通りに行動している人は、どんどんデータでも体感でも結果が出ています。これは私なんかよりも、医療従事者の方々のほうが現場で膨大な量、幅広く様々なケースに遭遇してよくご存じのことだと思います。何も特別なことをしていたわけではなくて、信頼筋にアドバイスされたことを、素直にそのまま実践している方たちがよくなります。

ですから、まずは素直に進めていきましょう。それでも「何をしても続かない」という人がいるとすれば、それはその人が本気で変わりたいかどうかです。

【リブレ2】やっぱりあの食材で血糖値スパイクしていた

【リブレ2】針の長さはこのぐらい