側弯症のためのピラティス Scolio-Pilates Module1受講 - 2024.11.01
先月は、スコリオピラティス、つまり側弯症に対するピラティスのウェビナーを受講しました。
StottPilatesでも、フル認定を取得の条件とされているInjury&Special Population Courseの中で側弯症の方のエクササイズガイドラインなどは一通り学んでおり、自分でも様々な文献に当たってはいたのですが、当スタジオのピラティスセッションには側弯症のお客様もいらっしゃるので、より深く最新の情報にアップデートをしたかったのです。
講師はドイツ在住で、言語は英語。ZOOMの画面上には世界各地からの参加者の面々が。日本人は私だけでしたが、それもそのはず。開催時間帯は、日本時間の午後9時~午前2時。
ドイツはサマータイムだったので、当初は開始時間を通常の時差で算出していた私は、危うく1時間遅れての参加するところでした!今後参加を検討されているかたはどうぞご注意ください(笑)
資料も読み込んで、未知の単語を調べたりなどをせっせと調べたりなど、準備にいそしんでおいたのはよかったものの、英語で勉強していると毎度あるあるなのですが、今回も「Galenがガレノスって、Galenのどこに「ス」の音があるんだ?」と日本語に訳された時の不一致に頭の中が???だらけになったりしました。
資料内のエーラスダンロス症候群やマルファン症候群は既知の疾患だったのでピンときたのですが、Brビールズ症候群の症状の「arachnodactly(クモ指症候群)」、「Angelman Syndrome(アンジェルマン症候群)」など、初めて聞く病名は大変興味深かったです。二分脊椎の友人もいるのですが、英語では「Spina bifida」、そして二分脊椎でも症状が出ない人もいる(!)など、側弯症の情報以外にも初めて知る事が盛り沢山で非常に有意義なセミナーでした!Module2の受講が楽しみです!