ロレッタブログ

火山の名前が誰も読めない - 2010.05.17

今日もまたヒースロー空港がクローズしたみたいですね。
ギリシャ危機でユーロは激安ですが、1年くらいは噴火が続いてヨーロッパ方面のフライトは気をつけた方がよい、とのことです。
みなさまの幸運をお祈りしております!!!
さて、アイスランドの火山「Eyjafjallajokull」。
氷河をつきやぶっての大噴火は1900年ぶりだとか。
1900年前のことを誰が知ってたの?とつっこみたくのは私だけではないはず。
1900年に1回の確率に大当たりするのも、強運(?)ですよね。
でも、英語がそこそこ喋れてクレジットカードとパスポートがあれば、大抵の都市では何とかなると思っているので、心細さとか微塵もなく冷静に行動していたのでした。
1人で海外行くのも初めてじゃないし、別に焦っても飛行機が飛ぶわけじゃなし、火山が止まるわけでもないですからね~。
今回のかんばらさんの噴火~帰国までの経過です。
4/11(日):パリ
4/12(月):パリ
4/13(火):パリ→ロンドン
4/14(水):ロンドン→パリ
4/15(木):火山噴火




4/21(水):帰国便がキャンセルになった




5/1(土):帰国の途へ
5/2(日):東京着
10日間の旅行が、20日間になってしまいました。
しかしあの火山の名前ってどう読むんですかね?
検索したら、日本語では「エイヤフィヤトラヨークトル」って書いていましたが、BBCやCNNでは「Iceland volcano」と言っていて。
そうすると、フライトが徐々に回復し始めたらCNNも放送するネタがなくなったのか、こんな番組がありました。この放送を現地で見て爆笑。
・CNNニュース 4/19放送
Name that Icelandic Volcano 「アルファベットなのに、誰も正しく発音できない」
おまけ①
フライトが減ると、この画面に映る飛行機マークが減るらしい
Flight Radar
おまけ②
「火山灰が機体に入ると、こんな風に危ない」という新聞の記事。

おまけ③
フライトの減少と再開の推移をグラフで表示。「何万人もの人間を運ぶのに必死」という新聞の記事。