ロレッタブログ

交渉型のエストロゲン - 2010.09.26

■交渉型のエストロゲン・・・気配りが得意な理想主義者

・大きな全体像をつかむ傾向があり、種々雑多な事実を関連づけて、広い文脈の中で総合的に考える。
・想像力が豊かで、言語的スキルが高く、姿勢や身振り手振り、表情、声の調子を読み取ること、いわゆる「高度の社会的スキル」に優れている。
・同時に直感的で感情移入しやすく、慈愛心に富み、精神的に柔軟で、協調性があり、理想主義で博愛的、感情表現が豊かでもある。
・道徳的な理由から自分を抑えることが多い。
・ぐずぐず考える傾向がある。
・つながりを強く求めるため、上下関係を和らげようと努力する。
・同意したい、融和したい、競争や意見の不一致などに邪魔されずに支え合うネットワークのなかで暮らしたいと願う。論争・議論・討論などを嫌がる。
・魂・自己・愛・真実・可能性など、抽象的に考え、想像のなかにしか存在しないことに思いを巡らすのが好き。
・個人的で親身で真摯な関係にしか関心を持たず、「恋愛関係では精神的な深いつながりが最も大事」という項目に強く賛成する。
・「私はとても人に共感したり、感情移入したりするほうだ」「私は人の感情やニーズにとても敏感だと思う」「私は他の多くの人よりも感受性が強い」「感動的な映画を見たら、何時間でも感動が続く」という項目に賛成する人は、だんとつに交渉型が多い。
・人を信じやすい傾向がある。
・感情がいつもだだ漏れで、言葉で感情を表現することに長けている。
・人助けをしているときが一番自己評価が高い。
・社会評価より、自分が自分についてどう感じるかが幸福を左右する。

*代表的な人物:ダーウィン