ロレッタブログ

ルーファス2013年来日 - 2013.03.25

先週月曜は、夕方に大阪に到着し、最終新幹線に飛び乗って東京に戻る、というぎりぎりのスケジュールで大阪まで往復してきましたよ!
ルーファスのコンサートのために!!!!!!
ということで、音楽の話題に興味のない方は読み飛ばしちゃってくださいね。
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新譜からそろそろ1年だし、来日はもう無しか・・・と思っていたら、名古屋飛ばしだけど来てくれました~。
しかし大阪IMPホール。学生の頃にベックのオデレイ・ツアーやオアシスを観たっきりなので十何年ぶりで懐かしい。散策する時間も欲しいのですが、翌日は東京公演(なぜかいまさら渋公)とリツビ20周年記念パーティーもあったので
・18時大阪着→19時開演→20時45分終了→環状線京橋駅まで走ってJR乗車→新大阪駅21時5分着→21時20分発最終新幹線→25時30分帰宅
という、文字通りコンサートの為だけに大阪にいってきました。(笑)
翌日も、パレスホテルでパーティー終了後
・18時35分タクシー乗車(渋滞のなか抜け道で裏通りを疾走してくれた運転手さんありがとう)→18時57分渋公着
という同じく文字通り‘ギリギリセーフ‘なスケジュールで優雅さのかけらもないですね。(笑)
でもあの奇跡の歌声の為ならいいんです!いいんですよ!!!!
ロレッタのお客様にも何人かルーファスのファンという方がいらっしゃるのですが、みなさまいかがでしたか?
かんばらさんは、あまりの歌声の美しさに途中落涙・・・毎回ですけど・・・。
ぜひこの動画でコンサートの余韻に浸って下さい・・・!来日公演での1曲目`Art teacher`から始まり、ラストは娘Vivaにささげる`Montauk`・NPR Music Tiny Desk Concert
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昨年の結婚式では、2人の衣装は案の定ヴィクター&ロルフでオーダーしたものだそうで、ラブラブな様子がほほえましい・・・。
ルーファスは新婦ですからもちろん衣装は白。
ここでもゲストにオノ・ヨーコとかショーン・レノンが来てますが、その昔ショーン・レノンの前座をしていたような気がします。
ルーファスとの出会いのなれそめを語る夫ヨルンのインタビュー。
べたぼれな様子ですね~お幸せに!
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お二人によるMontaukに構えた新居インテリア解説の記事の左にある‘ギャラリー‘でインテリアが沢山見られるのですが、最後の方に出てくる‘スーザンソンタグからもらった仏像‘が謎すぎる・・・どういう知り合い??
スーザン・ソンタグをご存じの方は、写真家アニー・リーヴォヴッツの恋人ということだけではなく、「20世紀アメリカを代表する知識人」とか「20世紀アメリカの知性と良心を代表する小説家」とか言われる女性ということも当然ご存じと思いますが・・・かんばらさんには最初に手にした著書が難しすぎて・・・さっぱり理解できませんでした・・・今度は違う本にチャレンジしてみます・・・せっかく最初に読むなら『良心の領界』にすればまだ入りやすかったかも・・・。そういえば、いきつけのワインバーの常連にソンタグの翻訳者の木幡さんがいらっしゃるのをある日偶然となりのテーブルにいて知ったのですが、そうしたことを思い出した機に読み返してみようと思います。
アニーはドキュメンタリー映画‘レンズの向こうの人生‘で初めて知る方が多かったみたいですが、最近のルイ・ヴィトンのキャンペーン広告でもおなじみかと。
それ以前の写真も、きっとだれもが目にしたことがあるはず。
コンサートのMCでも紹介された‘Sing Me The Songs That Say I Love You ~ A Concert for Kate McGarrigle‘が日本でも公開になる日はくるのでしょうか。
DVDでもいいから、観てみたいですね!