ロレッタブログ

ほくろとしみの除去 - 2016.01.09

4年程前から、顔中に点在する小さなほくろを取りたくてたまらなったかんばらさん。

大抵のクリニックでは(平坦なほくろは)1つにつき1万円。20個で20万円かー。サロンの年内営業が終わったらまずクリニックも営業終わってるし、結局ちっとも行けないなあ・・・と延ばし延ばしにしていたら、タカナシクリニックが平坦なほくろは1つ5000円で処置可能とのこと!さっそくカウンセリングに行き、有益なアドバイスも頂き、改めて後日予約を入れて除去にトライしてみました。

せっかくなので、しみのレーザーもトライ。実はかんばらさんの場合は肌色が超真っ白いので(国産メーカーではファンデーションに合う色が無いぐらい白い)、一般的な日本人の肌色であれば目立たないようなシミも点在しているのが判るのです。ファンデで隠れる程度なので、自分だけが判るのですけどね。
ある意味、むしろ他に気になるところがないゆえに目立ってしまうともいえます。ブッカルファットは脂肪溶解注射などの処置を行わないと除去できないので、レーザー等で解決できる皮膚の問題では無いですしね。これ、素顔の状態なんですが、全体にうっすら点在している色素はわかりますかね?案の定、瞼の上にある色素は「色が薄すぎて反応しなさそう」とのこと。
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ほくろはそれぞれのほくろに麻酔注射してから5個だか6個だか照射。(いまいち数を憶えていません←自分のことになると適当な性格が露わに!)
シミは、20ショット以降は少し安くなるのと、脱毛レーザーよりも照射のヘッドが3mmと小さくて全然痛くない。麻酔クリームが経皮吸収されて痛みが軽減されていたお陰もあるのですが、これなら次回以降は自分で麻酔クリーム浸透させてこようかな。(←なぜか麻酔クリームを入手しているかんばらさん)

なので、とりあえず鏡をみながら看護師さんと相談しつつ「これも反応しますかねー」「反応しないと何もおこらないので、当てて反応するかどうかをみることはできます」「じゃあとりあえずいけそうかなって思うところを適当にやっちゃってください」(←適当な性格がここでも露わに!)と雑談しながら20ショット超くらい試してみました。せっかくなので、照射して頂きながらついでに血管腫とかスキンタッグ、太田母斑など、ロレッタのお客様で悩みが該当しそうな症例についても根掘り葉掘り質問してきました。
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ということで、これらの写真はレーザーでほくろやシミを除去したあとの絆創膏を貼ったばかりの状態です。とはいえ、前述のとおりシミは「この程度の色素に果たしてレーザーが反応するものかしら?」という実験もかねて照射してみたので、翌日のかさぶた(油ハネのあとば茶色くなるのと同様に薄茶色くなる)ができていれば「レーザーが反応した証拠」、かさぶたが無ければ「レーザーが反応しなかった証拠」といえます。

さて、翌日はどんな状態でしょうか。乞うご期待!