ヒアルロン酸注入初回 2016年7月12日 - 2016.07.29
今回は頬にレスチレンというヒアルロン酸を注射。
内出血しましたが、顔は毛細血管多いから針が当たることもあるのでこればっかりは時の運。コンシーラーで隠せる程度で、1週間も残らずに消失。通常でも1~2週間もすれば内出血は無くなります。
注射当日から翌日が腫れと水分を吸収したヒアルロン酸の特徴で腫れがでるので、翌日以降に気になるようであれば指の腹で押します。効果の持続期間は約2年。「(自前のヒアルロニターゼが徐々に分解していくはずだけど)2年も持つってことは注入の深さはどこですか?」と先生に質問したころ、「皮下組織」。そりゃ分解が遅いはずだわ。長持ちするわけだ。激しく納得。
レスチレンの公式サイトにもあるとおり、いくつか注意事項があるので興味のある人はチェックしてくださいね。
注入物で妙なしこりになった人をよくみかけるのですが、それについてはこの記事が参考になるかな。
先日報道された(とはいえ2年の前の話なので学会ではとうに知られているらしいが)注入剤で失明のトラブルについては、下記の参照をお勧めします。
■「プチ整形」まさか失明
■注入剤のトラブル
注射器にはヒアルロン酸をあえて少量残してあるので、それは2~3週間後の再診時に患部へのなじみ具合をみて必要であれば追加注入に使用します。私は2週間後の7/26の再診時に、追加で注入。ついでにあと少しだけ注射器に残っているレスチレンをごく浅い眉間のしわに注射してもらいました。(フィーちゃんが夜中と明け方に騒いで寝ている私を起こすんです・・・)
とはいえ頬への注入中に思いついて尋ねたので、ついでに眉間にも注入することに。まあ、そうなるのは判っていて聞いたんですが、それにしても麻酔クリーム無しで打つとさらに痛い!!!!そして、いくら痛がっても無表情でズブズブと針を刺していくドクター高梨。外科医は患者の痛みに感応性が高いと勤まらない仕事とは理解しているけれど、それにしてもこの容赦なさ!!さすが「マッドタカナシ」の異名だけあります。(笑)
今回の頬へのヒアルロン酸注射で、高梨先生から指摘のあった箇所は全てクリア!!正確には咬筋ボトックスは残り2回分あるので、真の完成は来年2月なんですけどね。とはいえ、これで終わるかんばらさんではありません。今回の再診で先生と話していて思いたったメニューがあるので、次はそれを受けてきます。