魔法使いの台所 - 2018.09.26
この数年、つくりおき料理本が流行りましたよねー。
お客様と食のお話をしていると、毎食の料理を一から作ろうとしている人が多いのにびっくり!
1日の仕事でさんざん頭を使った後に、また献立に頭を使うのってストレス度が高いんじゃないかと。
ほぼ毎日自炊。
外食は週1も無し。
料理でサロンに臭いを残したくない
調理時間は最小限にしたい。
でも美味しくないと嫌。
加工食品は嫌い。
栄養価は欲しい。
体重は維持したい。
手間は最小限にしたい。
・・・というわがままいっぱいの私の生活を支えてくれる、愛読の一冊。
作り置き本、使いまわし料理の最古参かも。
日々の食事は明日に命を繋ぐための食事。
凝ったものはいらない。
魔法使いの台所―まとめづくりと手早い料理で夕食用意が30分/婦人之友社刊
4人家族分の献立が多いのは、1990年刊行のせいかと。その当時の標準家族数だったのでしょう。
私の手元にあるのはなんと第26刷!!
なんにでも展開できる料理の元を作っておけば、毎回の支度も時短で手間も最小限。
なによりも気持ちにも余裕が持てますよね。
「おなか減ったけど、家に帰れば冷蔵庫にあれがあるし!」と思えるから。
外食や中食のほうがお金がかかる割に栄養も少ないし、カロリーは多くなりがちなので、中途半端なお店で外食することも無くなります。(だったら家で食べたほうが良い!)