ロレッタブログ

ジャンプボードのインターバルワークアウト - 2020.06.04

昨日ご紹介した自主トレメニューのジャンプボードについてご質問いただきました。

私の場合は、ジャンプボードを「インターバル・トレーング」という、わりと体にハードに負荷をかけていくエクササイズで使用しました。スプリングの強度を変えつつ、1分間ジャンプしつづける(両脚または片脚)×数セット繰り返し・・・というものなので、コアがかなり強くなってからでないと、この負荷には耐えられません。

したがって、ピラティス初心者や、筋力不足でコアがまだ弱い方、低体力者の方にはこのエクササイズは登場しません。ジャンプボードは、ご高齢者や低体力者向けの使用法もありますが、私の自主トレメニューは強靭な体幹を備えて体力もある人向けの内容で励行しています。

こういうハードなエクササイズの動画を見ると、ワクワク刺激されますよね!「自分の身体機能をこれが軽々できるぐらいに向上させるぞ!」と目標に定められるので、現在の身体レベルではまだスムースにできない種目も、チャレンジングな気持ちで根気よく続けられます。

過去のブログでもジャンプボードとカーディオトランプの動画も載せているので、ぜひご覧ください。カーディオトランプは、浮遊感も調整できて、ハードですがとっっても楽しいので毎回大好評です。コアの発達の具合も実感できるので、たまにトライするとよい目安になりますよ。

遠くの明確な目標に届くためには、まず目の前の今の自分にできることを、どんなに小さいことでも1つ1つ取り組むことが大事なんですよね。それを続けていれば、ある日気づいたら、自分が当初予想したよりもはるか遠くまで来ていたことに気がつきます。私はこういうことが一番楽しいし、幸せを感じます。