ロレッタブログ

フィーちゃんの健康診断 - 2021.01.07

6歳超えのフィーちゃんは、人間なら40代。昔は少し丸かったのですが、標準体重とはいえ最近少し食が細くなったし、せっかくなので健康診断に行ってきました。40代はもう若くはないすからね。1月は私が身動きが取れないので、なんと訪問したのが大晦日。

以前から気になっていた、もみじ山通りペットクリニックに行ってきました。場所は、大久保通りから中野駅近くの島忠に向かう坂道の途中の左手にあります。小滝橋動物病院の系列らしいですよ。

https://momijiyama.com/

犬も猫も年齢に応じた健康診断メニューがあり、受診の流れは午前中にクリニックに預けて、夕方に引き取り行く、という具合。フィーちゃんはもともとビビリなので、病院にいる間中、おとなしく固まった状態で検査されていたそうです。(笑)

検査結果は、カルシウムの数値が少しだけ高めだったのですが、基本的には健康体でした。異常値と言えるほどの跳ね上がった数値ではないので、様子見でいいかな、と言う感じです。

猫のレントゲンを初めてみて、面白かったの撮影してきました。フィーちゃんの個人情報ですが(笑)、興味のある方はご参照ください。

骨盤も細くて、鎖骨のなごりみたいなものがありました。肋骨は13本と、ヒトよりも1本多かったです。おもしろーーーい!!!!!!

猫の脊柱は柔軟に可動するけど、加齢とともに椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はあるのかしら?と質問したところ、尾骨と腰椎間の狭窄で痛みが出ていて、その影響で便秘になる子もいるらしい。食べ過ぎで肥満や糖尿病になる子もいるし、甲状腺機能亢進症でバセドウ病のようになる子いるけれど、橋本病はほとんどないそうです。

血液検査の結果も、猫と人を比較するものでもないですが(笑)、アルブミン値は私と同じぐらいで(←こっちは毎日卵を4個も6個も食べてようやくこの数値になったというのに!)、血圧はフィーちゃんのほうが高めでした。

フィーちゃんも半日よく頑張りました!これからも一緒に楽しい時間を長く過ごせますように。