ロレッタブログ

ブラックソルト - 2021.07.06

大雨の日に、新大久保を再訪してきました。豆板醤と、トッピング用の塩やフェンネルを切らしたので、買い足しに。

トッピング用の塩は長年マルドンのシーソルトを愛用していて、この日も本来ならばデパ地下で同じものを購入する予定でした。

が、偶然出会いものがあってイスラム横丁で調達することになりました。購入したのはこの3品。

左から、フェンネルシードはさわやかな香りが鼻にすうっと抜けるのが朝のスタートにふさわしい感じですっかり気に入って、毎朝サラダにかけていただいています。そして隣の塩はトッピング用に購入したもので、ブラックソルトという初めて聞いた名前と、とても細かな粒子に興味津々で初トライ。そして右の豆板醤は、長期熟成タイプで美味と評判を聞いて探していたピーシェン豆板醤。新宿エリアの各デパ地下とカルディと紀伊国屋や明治屋に行ったついでに中華調味料の棚をチェックしてみたのですが、これはどこにも置いていなかったんです!楽天やアマゾンでも買うことはできるのですが、こうしてあちこち回ることで運動もかねて歩く機会を得られるのと、せっかくご近所に大久保があるのだから中華食材専門店に行けば必ず見つかるはず!と思い、訪問したらやっぱりありました!しかも陳健一シェフの写真付きです(笑)。中国四川省にある郫県(ピーシェン)で作られる豆板醤を特別にピーシェン豆板醤と呼ぶそうで、2年から5年も熟成期間を設けて、その期間中頻繁に混ぜ続けるのだそうです。

アンビカショップのお品は、また違うブラックソルトですが、解説は参考になりそうです。

「カラナマック」は硫黄のような香りのある黒岩塩のパウダーです。インディアン・ブラックソルトとも呼ばれ、少し苦みのある、茹で卵のような独特の香りと味わいがお料理の重要なアクセントになります。炒め塩やふり塩にするとシンプルなお料理も特徴的な香りと味わいで楽しめます。刻んだ野菜とナムキーンを混ぜて作るスナック「チャット」の味付けに。また、ステーキに一振りするだけでお肉のうまみをじっくり味わえますし、スライスした野菜につけながら召し上がるだけでも美味。野菜をゆでる際に一つまみ入れたり、甘いマンゴージュースやグァバジュースに混ぜても美味しく召し上がれます。

https://www.ambikajapan.com/jp/product.aspx?id=17051

「ゆで卵は毎日食べているのに、さらに塩までゆで卵のような香りのものを買ってどうするよ?」と自問自答で微妙に揺れる心(笑)。とりあえず、卵にふってみる・・・か?