ロレッタブログ

【ナボソ】子ども用インソール - 2022.08.31

実は、ナボソは本国アメリカでは子ども向けのインソールも発売されています。でも、わざわざこれを本国から輸入しなくても、大人用のインソールをハサミでカットすれば、子ども用サイズになると思うんですよね。


the Bone and Joint Journalに発表された研究によると、幼少期の早い段階で靴を履かせたり、特にその靴がつま先が閉じていたりすると、足の内在筋がうまく使えなくなるため、裸足やサンダルで活動した子どもに比べると偏平足になりやすいのだそうです。足のアーチは3歳~9歳にかけて発達するため、その時期にアーチサポートタイプの靴やインソールを着用すること不要であるどころか、むしろ足の縦アーチの獲得のためには有害ともいえるかもしれないのだそうです。

多様な刺激は新体幹感覚を豊かに育む源となります。

子どもは、ぜひ1日最低20分間、裸足で歩かせたり遊ばせたりすることからはじめてみてください。もちろん裸足で歩いても危ないくない道(ガラスの破片が落ちてない、など)であることはいうまでもありませんが、安全に遊ばせられる裏庭や空き地のある環境ではないご家庭もありますよね。

そんな場合に私からおすすめしたい代替案は、自宅の床にナボソマットを2~3枚並べ敷いて、その上で遊ばせる方法です。実はうちは常時この状態です。「マットを敷きっぱなしにするだけ」という簡単さが、元々はずぼらな私にぴったりなんです(笑)。なにも、ナボソマットをエクササイズのためだけに使う必要はないんですよね。踏むたびに本当に気持ちが良いですし、足もコアもさらに使いやすくなるので、運動もますます楽しくなって、快適な環境づくりに拍車がかかりますよ。ぜひお試しください!

その時にしか発達、獲得できない機能が非常に多いのが幼少期の特徴です。これを逃してから大人になっても、後悔先に立たず、です。ちなみに、ナボソ開発者のエミリーは、ご自身の娘さんには生後6か月まで靴を履かせずに裸足で活動させたそうです・・・さすが!!

子どもの発達について記したブログ記事はこちらをどうぞ。

子ども達の運動能力とスキャモンの発育曲線

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