最近お気に入りの牛乳 - 2023.08.06
今年に入ってから、どうも乳糖不耐症気味な感じがしたので、改めて牛乳について色々調べてみました。どうやら私のような、大人になるにつれて乳糖不耐症になる人には、ホルスタイン種の牛乳よりも、A2と呼ばれる類の牛乳が合っているようです。
→〇蒜山酪農A2ミルクの取り組みについて/
実は10年以上前に遅延型アレルギー検査を受けたときにも、そんな様子だったので、しばらく山羊乳を購入したり(高島屋で購入していたけれど、その後取り扱いが無くなり無念)、冷凍の山羊乳を取り寄せていたのですが、いまいち冷凍庫に常時取り寄せたストックを保管するスペースの確保が難しい時位もあり、山羊乳の通販は中止したのです。
A2牛乳も通販できますが、冷蔵便で容量1Lが多く、鮮度が落ちる前に1Lを消費しきるほど毎日大量に牛乳を飲むわけでもない。ということで、最近は以前購入して気に入った木次乳業のブラウンスイス牛乳(小田急のこだわりや、または新宿高島屋で購入)か、ガンジー牛乳(新宿高島屋で購入)、蒜山ジャージー低脂肪牛乳1.0(明治屋)を購入しています。
→〇山羊乳の魅力
→〇ブラウンスイス牛乳
どうしても新宿まで買いに行く時間が取れないときは、雪印のアカディ牛乳なら乳糖が約80%分解されているので、比較的お腹が痛くなったり張ったりしません。明治のTANPACTはラクトースフリーミルクですが、売り場で原材料表示を確認したら人工甘味料入りで愕然・・・!その余計なものが添加されているがゆえに、私にとってはお試し購入の候補にすら入りませんでした・・・。乳糖の甘さを人工甘味料で補っているのかもしれませんが、健康志向の高い人にはむしろ購入動機にマイナスに働くので、ラクトースフリーかつ人工甘味料フリーのほうが売れそうな気がしてなりません。
冬は朝スキムミルクと豆乳と牛乳の自家製プロテインドリンクを飲んでいたのですが、今春からは牛乳は朝のコーヒーに入れるだけにして、朝一のプロテイン摂取源は昨夏同様にフルーツと無糖ヨーグルトに戻しています。
年齢と共に体質も変わっていきますが、忙しすぎたり気持ちがせわしないと、こうした体調の変化は感じ取りづらいものですし、なんとなく違和感を感じても再考する時間もないままにやり過ごしてしまいがちです。(←なんせ私自身が20~30代は激務で無月経&骨粗鬆症になった張本人ですから)
私はこんな風に体調に合わせて生活習慣を微調整するひと手間を、自分にかけてあげつづけられるぐらいのちょっとした心のゆとりは、できるだけ備えておきたいですね。