ロレッタブログ

うさぎさんの整形再開 - 2023.11.17

中村うさぎさん、整形を本格的に再開された模様。今年、新宿二丁目でお会いした時には豊胸のシリコンバッグが邪魔だったから抜いたという話をされていたけれど、精神的に上向きつつあるようでよかった。

“うつ状態の引きこもり生活”を経て…65歳の作家・中村うさぎが再び美容整形に挑むワケ

うさぎさんが患ったスティッフパーソン症候群は、最近ではセリーヌ・ディオンも罹患していることを明かしていましたが、倒れたばかりの頃はよく心停止をしていたので、本当にハラハラしました。それ以外にも、スティッフというぐらいですから激痛や、あるいは身体が自由に動かせなくなっていき歩行困難とか、意識が明瞭な人には本当につらいと思いますよ。

私も色々パーツに手をいれているので、ご興味ある方はブログの過去記事をサーチしてみてください。

私が外反母趾や内反母趾オペだけではなく、あまりメスというものに抵抗がないのは、幼少期から顔を犬に嚙まれたり、左手を猫に引っかかれたりで切ったり縫ったりの外傷が多く、さらによく骨折や骨にヒビが入ったりしていたせいもあるかもしれません。自分の身体がどの程度壊れたときに、そこからどのぐらいの時間をかけて、どんな風に治っていくかを、幾度か観察し慣れている(?)というか。過去の経験からも、どうやら人よりも比較的痛みに強いほうらしいです。

とはいえ、整形や医療による身体改造の類で「私はこれはやらない」と決めていることもあります。例えば、眼内レンズ、レーシック、胸や臀部のフィラー注入、医療痩身、プラセンタ注射など生体由来成分の注射、脂肪吸引、タトゥーなどです。これらはむしろ一般的には気軽に手を出しやすい部類だと思いますが、私はこれらはかなりリスキー、と考えています。