青梅街道にあるなんだかアジアンチックな派手めの謎のお寺があることに気が付きました。

慈眼寺というらしい。今の区にはもう済み始めて２０年近くになるのですが、関心のないものには１ミクロンも心も眼も向かないので、何度も前を通っているのにようやく最近気が付きました（笑）。

なにかと黄金色があちこちにある謎の寺院・・・なんか派手。そして、どこか日本とは異なる東南アジアチックな雰囲気がますます不思議。

さらに向こう側にも、こんな黄金の謎の建物があります。調べてみると、この建築物は仏舎利塔というらしく、この慈眼寺の塔の中には、タイ国の王立一級寺院ワットスラケットより請来された仏舎利（が納められているらしい。

小さい頃は母に神道の祝詞も仏教のお経も一通り憶えさせれたので（子供って大人の真似するからね）今でもひととおり諳んじることはできますし、大学はプロテスタント系だったので（家にあったので小中学生頃に読んではいたけど）改めて聖書も読んだり、礼拝や西洋絵画の授業もあったものの礼拝には一度も出ず、自分よりも読みたい人に読んでもらった方がよい聖書は卒業後にブックオフに売り、西洋絵画の授業も絵が原始的過ぎて全く興味が持てず・・・という全く宗教心のない人間に育ってしまいました（笑）。