ロレッタブログ

近所の猫カフェ - 2021.11.25

フィーちゃんと遊んでいるうちに、猫を飼いたがるお客様が増えました。私はフィガロを迎えるときに、15年超えぐらい生きるとして、ペットフード、ペットシーツ、そのほかに健康診断やワクチンや葬儀の時の費用をざっくり計算してみましたよ。命を責任もって預かり育てて看取るには、時間も手間も、お金も必要です。コロナ禍でペットを飼う人も増えたけれど、捨てる人も増えているそうです。そんな人は自分が人間に捨てられるぞ!!!フランスでは動物の店頭展示販売が禁止されるそうです。店頭販売で命を衝動買いして捨てる人っていますからね・・・店頭販売禁止は先進国では割と当たり前に推進されていることなので、日本でも早く実現してほしいですね!!

さて、ということで、ご近所の新中野駅と中野駅からすぐの保護猫カフェを2件ご紹介しますね。私はまだどちらにも行ったことはないのですが、保護猫の会は管理が超適当なこともあるので(詳しくは7年位前にうちにフィガロがやってきたときのブログが参考になるかと)、まずは管理も含めてよく確認したほうがよいと思います。

→〇新中野駅出てすぐ ミャゴラーレ

→〇中野駅から徒歩5分 猫リパブリック東京

→〇中野あるき Vol.11 猫を幸せにする保護猫カフェ「NECO REPUBLIC」

つい最近までは中野駅すぐのホームセンター島忠でも、東京キャットガーディアンの移動譲渡会車がやってきていたこともあるようです。コロナ禍でホームセンターでの開催がむずかしくなっているようですが、管理がしっかりしていると評判ですよね。

幸せの黄色い車〜移動譲渡会場車〜

他にも、管理がよいと評判を聞いたことがあるのは北参道のランコントレ・ミグノン(昔は中野新橋にあったらしい)、一般財団法人の千代田区のにゃんとなる会。ミグノンさんには、ちょうど切れかけていたペットフードを購入したくてちょうど最寄りの用事があったので、訪問したことがあるのですが、とても清潔で動物のことを考えて行き届いたケアをなさっている様子が伝わってきました。

ちなみに、うちは実家にいる頃から、野良猫がいつもふらりとやってきて住み着いたり、よその家の子がうちに住み着いたりという感じで、お金を払ってペットを購入したことが無くて、飼い主が飼育放棄したり、飼い主が高齢で認知症のためケアが不可能になり怪我の手当てもなく半野良化している(←先代のにゃん様はこのケースに該当)猫たちと共に生きる方をいつも選んでいます。

逆に、お客様から様々なお話を日々伺っていると、純血種は本当に体も弱く、アレルギーや、原因不明の疾患や突然死もびっくるするほど多いのが、よくわかります。「そんなにすぐ死んじゃうの?!」とびっくりするほど寿命がとても短い印象があります。それに比べると、雑種は元気で丈夫ですし、そういう意味では医療費もそんなにかからないのがまたよいですね。