ロレッタブログ

エックスライト社のカラーIQ(色彩感覚)テスト - 2022.01.11

男性と女性では皮膚による質感(滑らか、ざらざらなど)の感知度や色彩の認知度が異なるという話は、聞いたことがありますか?実際に、男性の色覚は「赤・緑・青」で、女性では「赤・オレンジ・緑・青」と、本当に多いのだそうです。私の知人(男性)が色盲で、紫と青の区別がつかなかったり、黄色と緑(だったかな?)が判別がつきにくくて、紫と青はそれぞれ異なる色だと知ったのがごく最近、という話を聞いたことがあります。いつもユニークでビビッドな色の組み合わせの洋服を着ている理由の一つが、この、認識している色と、現実世界の色の差によるものだったのかもしれません。

ということで、色彩感覚の簡易診断を受けてみました。

How to Play

このテストの目的は、色相順にカラータイルを配置することです。各列の最初と最後のチップは固定されています。それ以外のカラーチップをドラッグ&ドロップし色相順に並び替え、「テストを採点」をクリックしてください。

カラーIQ(色彩感覚)をチェック!

https://www.xrite.com/hue-test

女性255人の内1人、男性は12人の内1人が何らかの視覚障害を持っていることをご存知ですか?色が重要となる作業、または色彩感覚をチェックしたい方は、オンラインテストを試してみましょう。ファンズワース・マンセル100ヒューテストに基づいた、視覚を簡単にチェックできるテストです。

やった!スコア0の満点でした!!!

鳥類は「赤・緑・青・透明(紫外線)」という風に紫外線が見えているので、私たち人間が認識している世界と全く異なった、もっと鮮やかできらきらと輝くような世界に映っているそうです。たしか花粉も輝いて見えるんだったかな?この辺はうろ覚えですが、そんなに美しい世界を鳥眼鏡的なものをかけて見られるんだったら、一度は体験してみたいですね。

ちなみに、猫は赤を認識できない、「赤色盲」だそうです。猫のビジョンを体験してみたい方はこちらの記事の画像をご覧ください。あの大きなクルクルした目に映る世界は、赤がないだけで結構地味でした。意外!