ロレッタブログ

名古屋・神戸・大阪 - 2010.10.09

今日の午後に東京に戻りました。
名古屋・神戸・大阪と、それぞれお会いした皆様。本当に貴重で得難い楽しいひと時をありがとうございました!
この世のこととは思えないほど素晴らしい名古屋~大阪公演を経て、なんだか現実に戻れないまま。
まだ夢うつつのような。
知り合ったスピッツのディレクター氏は、「ルーファスという「楽器」が今、ものすごい「鳴り」をしているのだということを確認しました。あれは少なくともCDというメディアに定着させることができない類のものでしょう」と記していましたが、まさにその通り!!
レコードで全作品買い直そうって思わせる位ですからね。
新作をきっかけにRufusのファンになったロレッタのお客様が何人かいらっしゃるのですが、せっかくなので日本では意外と見逃されてしまっている、デビュー直後のGAPのCMから“What Are You Doing New Year’s Eve?” のカバーをご紹介。
名古屋公演の最前列は、各地から集まった熱心なファンの方々ばかり。
話すことが次から次へを繋がっていくなんて、めったに味わえない経験。
それと同時に、カーネギー、ロイヤルアルバートホールといった数千人規模の会場をソールドアウトにするアーティストをクラブ クアトロ規模で観られる日本って、お買い得というか、そんなに耳が肥えた層が薄いのかとか、嬉しいやら哀しいやら考えさせられてしまうやら・・・。
3か月に1回ペースで観られるロンドンやNYに本気で引っ越したくなります。
そんな中、会場で「もしかして、わかなさんですか?」と気づいてくださった、音楽繋がりの皆様。
終演後にご紹介いただいたスピッツのディレクターさんが、「あー、わかなさん。知ってますよ。よく見てます。」と既にネット上で私を知っていたというのも笑えた。(笑)
そしてそのディレクター竹内氏と、私の音楽繋がりの現:神戸タワレコ店長の友人が既に知り合いというのも笑えた。(笑)
タワレコ店長である彼女の友達は、いつのまにかスピッツのキーボード奏者になっていたのだそうで。
世の中、狭すぎ・・・。
西海岸で音楽にうつつをぬかしていた頃の四方山話が、10数年たった後の今でもこうして心底音楽好きの方々に面白く楽しんでいただけているのならば、その張本人として、私はとても幸せです。「ルイス・シャイナー‘グリンプス(小説)‘みたいだから、出版すればいいのに」と言われたこともありますが、何も特別な人間ではない1人のファンが見て、聞いて、体験した話なので、私自身は「あの頃ペニーレインと」の主人公ウィリアムみたいな感じで楽しんでもらえたらって思っているのです。
また日本のどこかでお会いしましょうね!
クリアの西山さんも、元気そうでよかった!ドイツパンの差し入れ、明日の朝食にいただきますね!
沢山のスタッフとともにサロンワークができる彼女の才能は、私には全く無いなので、心から尊敬します。
いつもの‘磯の家‘や‘Maze‘にも食べに寄れてよかったです。
それから、何年ぶりの再会かもわからない位の年月を経て、ひさしぶりに元気な顔をみせてくれたClubWonderの友人たち。
あの頃と変わらない顔が見られて、本当にうれしかったし、よかった。
何時間も音楽のことばかりを語り続けるような余裕も、時間も、この数年間無いままに過ぎていたけれど、今年に入ってからようやく昔のように楽しむ気持ちがもどってきたような気がします。
大阪で今朝まで飲んでいたBarは、音楽好きの友達が東心斎橋でやっているお店。

出会ったころの私はまだ大阪の大学生。オーナーの彼は東京在住。
お互い入れ違いのように引っ越して、いつのまにか渋谷のedge endみたいなバーを作ってしまいました。
飲み物しかないので、食べたかったら自分で買って持ち込みです。
寝たかったら、寝袋は5つあるそうです。(笑笑)
色んなアーティストがふらっと呑みにきたり、ライブをやったりするので、洋楽PowerPop好きの方は、この写真を楽しんでいただけるかと。
ポスターのサインや、壁のサインがどのアーティストのものか、解読してみてくださいね!





ここしばらく音楽の話がつづいたので&音楽の話をすると止まらなくなるので、次回は美容の話題をいろいろと記しますね!