ロレッタブログ

相談相手の選び方 - 2017.05.22

去年から私が色々オペを受けているせいか、お客様からのご相談がさらに増えました。
同調圧力が強い日本では、周囲の目(世間様)を気にする方がとても多い。そういう意味でも、私の変化をリアルタイムでご覧いただいくことで、整形はやり方さえ間違えなければ、個々の顔立ちを活かしつつよりよい自分にバージョンアップできる技術なのだという、まだまだ知られていない本質を理解するきっかけになるといいなー、と思ってます。

反響の大きかったこのエントリー(整形美人よりも天然美人?)にも記しましたが、相談というのは結論に変更の余地がある場合にすることであって、美容整形なんて自分の身体に自分のお金と時間(人生の二大資源!!)を投下するのだから、せいぜい出した結論もしくは結果を「報告」するだけでよい。自分でクリニックを探し、カウンセリングを受け、リスクも承知し、自分のお金を投下し、ダウンタイムに耐えるのも自分。他人の許可を必要とする理由がさっぱり分からない、というのが私のスタンス。

もちろん、整形というとやりすぎて変な顔の芸能人をイメージする人は多いから、それを心配する人がいるのはわかります。でも私の場合は失敗しないよう何年も勉強してから取りかかっているので、心配無用なんです。そりゃオペ中に大地震とか、ダウンタイムに核戦争とかあれば失敗(というかみんな終わり)もあるでしょうけど。

大切なことを相談するときは、くれぐれも相談する人を間違えないように。飛躍する足をひっぱろうとする人のほうがはるかに多いですから。

特に女性は美に関することになると顕著に足を引っ張ってきますが、私は独立する時にもさんざん色々言われました。自由を手にしようとしている人、その可能性を秘めた人がうらやましかったのでしょうね。
男は仕事でしか優劣を争えないので逃げ場がなくて大変ですが、女は優劣を競うポイントが多すぎる。だからいつも誰かと小さく比較して競ってるんですね。仕事出来るのにブス、顔は可愛いけど話がつまらない、バッグはブランド品なのに靴は安物、スタイルよいのに服のセンスが悪いとか、頭は良いけど世間知らず、キャリアがあるのに旦那はヒモとか、いろいろ言いますよね。(笑)競うところ全てを高水準に保とうとするから、女にはまた男とは別の大変さがあります。でもね、ただひたすら自分のことに集中して、自分を信じて尽力していれば、他人のことなんて本当にどうでもよくなるはずなんです。「我が道を行く」とはそういうことです。

だから、自分のなりたいような生き方してない人に何言われようがどうでもいいですよ。そういう人たちは、ネチネチしていたほうが落ち着く人たちなんです。ネガティブでいるほうが、居心地がいいんです。リスクをとって努力やチャレンジしてより良くあろうとするよりも、愚痴を言いながらも実は今のままでいたい人たちです。だから何年経っても変わり映えしません。そういう人とは関わらなくていいです。自分がもっているものを何も失いたくないのに、結果だけ欲しいなんて虫のいいことを考えず、得たいもののためにまず捨てないと。他者への寛容さは大切ですが、誰彼構わず受け入れる必要はないです。

→続きは明日。