今年も左の姿で過ごすのか、 それとも右の姿で過ごすのか、 - 2020.01.24

ライフスタイルモデルの栗原ジャスティーンさん。インタビューやツイッターを読むと、トレーニングで健やかなメンタルがすくすく育まれているのが、とてもよくわかりますね！！

人間の身体はリモコンで動くロボットは違って、本人が自分の意志で動かすものです。自分の身体を良くしたくてやるトレーニングなのだから、能動的なメンタルが無いと絶対に結果なんて出ません（笑）。

エステやマッサージのように受動的なサービスでさえ、「己の要望を明確に言語化し、伝え、可能と不可能を理解し、能動的に方策を練っていくこと」は欠かせません。そこで必須とされる要素は、「多角的に己を精査検討できる知性」と、「専門家のアドバイスを聞いて実行できる素直さ」です。

ひと昔以上前のメンタルだと「お金をだせばどうにかなる」とか、「高いものほど効くはず」「権威があって有名なところだったら間違いない」みたいな、権威主義で金さえだせばあとは相手に投げっぱなしでどうにかなるはず、みたいな勘違いをしがちです。

自分の頭の良さを自覚している人ほど、専門家ではないのに妙なこだわりを持っていたり、専門家の言うことは聞いても実行しない不要な頑固さがありがちなのだけど、はっきりいって、損です。

自分のコンフォートゾーンを抜ける勇気を持ち、実行を継続した人は、良くなっていきます。 色んな人と定期的に毎日接して数年数十年の単位で定点観測しているとよくわかる事実。