ロレッタブログ

秋のHF - 2021.09.30

今月は久しぶりに相方のお店でごちそうになりました。すっかりお酒に弱くなったので、数か月に1回ぐらいしかお酒を口にしなくなり、結果ますますお酒が飲めない体質になるという(笑)。

お互いに自分の仕事に無我夢中で取り組んでいるので、「相手してくれない」だとか「いつも仕事ばかり」だとかいうくだらない戯言の出番はまずないのですが、さらに住まいも別、経済も別、仕事の業種も別、さらに双方フリーランスというのは、関係性にとって非常に好ましいと思います。相手にダラけた依存が出る暇がないですからね。

前菜の前にいつもスープを出してくれるのですが、この日はカボチャのポタージュ。前菜盛り合わせは、茄子とトマトの松の実とバジル風味のテリーヌ。 鰯とジャガイモの一皿。 秋刀魚とキノコのテリーヌ。 雄雉と栗のバロティーヌ。雉のブイヨンで炊いた冬瓜と。

メインは小鴨胸肉のロース。合わせたのはレバノンの赤ワイン。とても珍しいブドウの品種の組み合わせらしいです品種名はピノノワールと何かでした。(←レバノンにしかない品種らしいけどもう忘れた)

最近はデザートまで作っていて、この日はほろ苦いカラメルのプリン。ごちそうさまでした~。

お店は連日満員御礼なので、事前予約必須です。