ロレッタブログ

【内反母趾手術】2021/1/10 - 2022.07.01

オペ後のブログ更新をすっかり失念していたので、ぼちぼち記憶を手繰り寄せながら写真を更新していきますね。外反母趾オペ→内反母趾オペという流れの経験者はそんなにまだ多くないかもしれないので、お困りの方の参考になれば。


1月6日にオペして、まだ入院中のベッドで撮った写真がこちら。

【内反母趾手術】2021/1/8 術後3日目

腫れている側面からのこの写真は、翌日1月10日に撮影したものです。腫れ具合は前回よりも派手です。なんせ中足骨遠位骨頭切断+ボルト1本打ち込む→ボルト2本目を打ち込む→人工靭帯を2本をつけてみても、まだ母指外転筋の発達で拇指の内反が出てしまう始末だったらしい(笑)。最終的には、主治医が悩みに悩んで関節包に少しカットをいれたらようやく補正できたという・・・どんだけ歩いてるのでしょうか、私!!オペ時間4時間越え、だったかな?先生どうもありがとうございました!

今回は片足だけなので、脊髄からのフェンタニル投与ではなく、左下肢のみ鎮痛したました。前回と違って非常に効きがよいというか、痛みらしい痛みもそんなになかったです。前回の痛みがひどすぎたからなあ。でも、私は痛み相当強いほうなので、あまり参考にはならないかもしれません(笑)。

鎮痛剤投与も脊髄からの投与ではないので、オピオイドでラリった感覚はなし。ちょっと残念!あの涅槃な感じを現実に体験したものとしては、「ドラッグは廃人製造」というのが実感として非常によく分かりました。アメリカでは個人の乱用でオピオイド中毒と中毒死が社会問題化しているのも無理はない、ほんとに。

今回はオペで沢山いじっているので、損傷程度がひどいといえばひどいでので、片足とはいえ腫れはなかなかのものです。人工靭帯は足の中で浮いている状態なので、前回のようにリハ室で自主ピラティスもNGで、ベッド上で絶対安静です。

1月10日には退院して、もちろん自宅でもダルコサンダル片足着用です。

普通なら両足外反母趾オペ後にさっさと処分してしまう人が大半だと思うのですが、私は足に骨が多かったり元々靭帯が緩かったりと何かと課題が多いので「また出番がありそう」と思い、実は自宅で保管していたのです。予想ぴったりで我ながら感心!