ロレッタブログ

【内反母趾手術】2021/7/24  - 2022.07.15

自分の中では、順調に左母指が動いてきている実感あり。肉眼でもそう思えます。

伸展と屈曲の左右差はこのぐらい。術直後よりも大分動くようになってきました。

上から見ると、このぐらいの可動域の差があります。写真右のように指で補助すれば十分に動くべき位置まで母指が動いてくれるので、この可動域制限は関節が硬いというよりも軟部組織の癒着による可動域の制限だろうと推測します。ちなみに、皆さんから見ると「この程度の拇趾の可動域の制限」が実は歩行時に左足の足関節・膝関節・股関節の不十分な伸展に繋がり、歩行に必要な力のLoading →Unloadingが不十分にしか達成されないのです。この一連の左右差が歩くたびにとてもよく実感できて、興味深いです!現状を認識し、課題の打開策を導き出すことで好奇心が満たされると、「やらなきゃ!」みたいな強制力はあまり必要なく、停滞が容易に超えられますね。

ちなみに、この母指の可動域の左右差以外に、しばらく安静にしていた左足は、春の時点でPT室で測定した左右の足の筋力の差は3㎏もありました。この差も自主トレでせっせと縮めています。で躓きます。右