ロレッタブログ

図書館で発見!その2 - 2023.06.22

図書館では、日本のコスメの歴史についての展示期間でもありました。案の定、友人知人の著書がずらり。

かつて資生堂にいらした宇山侊男先生と、アルビオンにいらした岡部美代治さんのご著書。元ファンケル、現在は一般社団法人 化粧品成分検定協会代表理事を務める久光さんのご著書も。

一般社団法人コスメティック協会 代表理事岩本麻奈先生の著書もありました。私が10年ほど前にアイスランド火山灰の影響で足止めを食らっていた時に、パリでお世話になりました!

林真理子の小説「コスメティック」は、昔ゲランのエステに勤務していた時の同僚が「これにでてくる外資系化粧品ブランドが、何か明らかにゲランぽくて嫌なんです。印象悪くなる」的なことを言っていたので私も読んでみたのですが、なるほど確かにゲランのことっぽい!化粧品に対して夢のみを抱いていたい人には、ちょっと厳しい内容かもしれません(苦笑)。