ロレッタブログ

街録chがユニークフェイスの石井さんを取材 - 2024.03.17

ユニークフェイス代表の石井さんがインタビューを受けていました。最後にお会いしたのはコロナの直前位だったかな?石井さんの第一作目『顔面漂流記』を読んだのは、私がまだ大学生の頃だったでしょうか。その後も『人はあなたの顔をどう見ているか』、『肉体不平等: ひとはなぜ美しくなりたいのか?』、 中村うさぎさんとの対談本『自分の顔が許せない!』など、色々読ませていただきました。

街録chって、インタビュー自体はとても誠実で、インタビュイーも聴きごたえのある人が多くて面白いのだけど、サムネイルが週刊誌っぽい下品に煽る感じで引きますよね。サムネイルの印象でインタビューを断る人もいなくはないような気がするので、このサムネイルはむしろマイナスだと思います。

レーザーは医療でも最も進化が早い分野と言われています。

お客様にも血管腫や遅発性太田母斑などがあるかたもいらっしゃいますが、遅発性太田母斑は、本人が肝斑やシミと勘違いしているケースが結構多いです。私は医師ではないので診断はできませんから、本人がシミと勘違いして気にしているようであれば、そのお客様には一度皮膚科を受診することをお勧めしています。本人が気にしているがゆえにレーザー治療を決断される場合もありますが、別段気になっていないのでこのままでいいです、という方もいらっしゃいます。

医療はなんであれ、やはり人体に侵襲性のある行為です。ですから、受けずに済むのであればその方がよいのです。メリットとデメリットを天秤にかけて、本人の人生にとってメリットが大きいと本人が考えたときに選択するのが医療だと思います。

ユニークフェイスの石井政之さん

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