ロレッタブログ

待合室で血圧を測ってみた - 2024.07.05

先月は、1年毎に受診している、外反母趾&内反母趾オペの予後の診察に行ってきました。

昨年同様、待合室の血圧計で血圧を測定してみました。毎朝自宅で測定していますが、自宅よりも病院で測定した時の方が、緊張で血圧が高く出やすい傾向がある人もいると聞くので、興味津々でトライす。

正確性を期すために、今回は上から順に、1階受付から階段を上り2階待合室についた直後と、そのあと2回、という風に、合計3回測定してみました。

測るたびに血圧が下がっていて関心(笑)

自宅でも毎朝の起床直後の血圧は、上の血圧は大抵100以下です。

いわゆる高血圧は全身のありとあらゆる血管に多大な負担がかかっていて、生命維持するだけでも大変な状態なんだろうなあ・・・と推測します。そんな状態で生きていれば、人生長いですから、いつどこかで、体内や脳内の血管が破裂して出血したり、ヘドロにまみれた血管が詰まって流れなくなっても、ちっともおかしくないですよね。

女性は更年期に近づくにつれて、どんどん体内から女性ホルモンの恩恵が消失していくので、血圧やコレステロールも高くなりやすく、内臓脂肪がついてお腹も出やすくなります。

つまり、40代になっても好きなように飲み食いして、体重が増えたら食事量だけ減らしたり、水だけ飲んでしのぐとかで過ごして、運動もせず体を使わない楽な生活をしていると、筋量は加速度的に減ります。したがって、普通に食べているつもりでも、どんどん男性と似た太り方(ビール腹で高血圧、脂質異常症、糖尿病、心筋梗塞、動脈硬化などの生活習慣病など)になっていきます。筋肉という土台をなくしたら、お尻も胸もどんどん垂れ落ちていくのは言うまでもありません。

私も、将来血圧140超え、とかにならないように、この調子を維持できるようこつこつ自己管理していきます。

ちなみに、昨年はこんな感じ。↓

定期健診ついでに血圧を測ってみた

 

低血圧らしい

女性の死に方

実は女性に多い心筋梗塞

60代からの急激な衰弱<つづき1>